ツンデレ彼女が尊い

4話 ページ4

「んっ、もう朝か…」

翔平「ｽﾋﾟｰ…ｽﾋﾟｰ…」

「…起きて」

翔平「ｽﾋﾟｰ…ｽﾋﾟｰ…ｽﾋﾟｰ…」

「起きてってば！」

翔平「んー何〜？」

「朝。」

翔平「もう〜？」

「早く起きてね…」

翔平「何で？…寂しいとか笑？」

「んな訳無いでしょ…💦！朝ご飯作ってくる！」

翔平「え〜俺も作る」

「俺…？」

翔平「ん？俺も作ろっかなって…」

「いつも僕って自分の事読んでたじゃん」

翔平「俺ってかっこよくない？✨」

「別に」

翔平「え！」

「好きにすれば良いよ、朝ご飯作ってくるね」

翔平「あ！待って〜」









翔平「何作る?」

「何食べたいの？」

翔平「Aが作ったやつなら何でも！」

「何でもか〜、コーンフレーク食べる?」

翔平「えっ笑」

「ご飯作るの面倒くさい。」

翔平「僕も〜あっ、俺もー！」

「……」








結局朝ご飯は
コンフレーク笑Aの作ったやつ食いたかった〜
まぁ美味しいからいっか



「はい、どーぞ」

翔平「ありがと❤」

「ハート要らん」

翔平「んぇ〜」




翔平「😉」

「食べろ」





翔平「(⁠♡⁠ω⁠♡⁠ ⁠)⁠ｼﾞｰ」

「遅刻するよ…」

翔平「あっ…やべ！」







翔平「ご馳走様でした！」


「はい」

翔平「…」



なんと！Aが僕、いや俺の為に
荷物の準備してくれただと？
優しすぎ…


翔平「A大好き〜❤」

ぎゅー


「はーやーく…💢」

翔平「はい」








翔平「行ってきまーす！」

「行ってらっしゃい」

翔平「………」

「…何？」

翔平「キスしたい…」

「………はよせい」



翔平「ちぇっ」



翔平「行ってきます」

「行ってらっしゃーい」




翔平「愛してるよ！」

ｶﾞﾁｬｯ






「分かってるし…///」

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