四十四話 ページ47
煉獄目線
ドオォォォォォンッッッ
炭(目で……追えない!!)
猗「今まで殺してきた柱達に炎はいなかったな!
そして俺の誘いに頷く者もいなかった!
なぜだろうな?同じく武の道を極める者として理解しかねる。
選ばれた者しか鬼にはなれないというのに。
素晴らしき才能を持つ者が醜く衰えてゆく。
俺はつらい。耐えられない。死んでくれ。
杏寿郎。若く強いまま!!!」
猗「破壊殺・空式」
煉「肆ノ型 盛炎のうねり」
虚空を拳で打つと攻撃がこちらまで来る。
一瞬にも満たない速度。
このまま距離を取って戦われると頸を斬るのは厄介だ。
ならば近付くまで……!
ドンッッッッ
猗「この素晴らしい反応速度!この素晴らしい剣技も失われていくのだ杏寿郎。悲しくはないのか!!」
煉「誰もがそうだ。人間なら!!当然のことだ!」
竈(煉獄さん……!!)
ガサガサ
煉「動くな!傷が開いたら致命傷になるぞ!!
待機命令!!!」
竈(ビクッ)
猗「弱者に構うな杏寿郎!!全力を出せ!
俺に集中しろ!」
伊(すげぇ!!!)
煉「炎の呼吸、伍ノ型、炎虎!!!」
猗「破壊殺・乱式!!!」
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ひまわり(プロフ) - こんばんわ☆夢主ちゃん、、復活するなんて、、実は生きていたなんて有り得ないですよね?(;A;)ううー染みます~!! (2020年11月26日 1時) (レス) id: 65eadd5f9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こもも。 | 作成日時:2020年11月13日 22時