炎と私の関係模様

三十四話 ページ36

宇髄目線









黒瀬が死んでからやや1年。









甘｢煉獄さん、まだ立ち直れてないぽくて…｣






宇｢そうか…気持ちは分かるが…
そろそろ前の派手な煉獄に戻ってくれねぇと黒瀬も安心出来ねぇだろうな。｣









伊｢黒瀬が死んでからずっと語尾に『！』もない。
煉獄が煉獄じゃないみたいだ。｣









宇｢あぁ…つかなんでてめぇも来てんだよ伊黒｣







伊｢甘露寺一人だけで行かせたらお前何するか分からないだろ。黒瀬にも手出そうとしてたしな。
だいたいお前はﾈﾁﾈﾁﾈﾁﾈﾁﾈﾁﾈﾁ｣







宇｢あーーーーーもう分かったって！
つーか俺は別に黒瀬のこと狙ってなかったし！？
アイツと煉獄くっつけようとしただけだし？？？｣








甘｢もおーーー2人とも真面目に聞いてるの！
煉獄さん、あのままじゃ本当におかしくなっちゃう！｣









宇｢…そうだな……ここは親友のこの宇髄天元様が地味な煉獄を派手に元気づけてやる。｣

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