三十話 ページ32
A目線
黒「っ……ガハッ…っ!」
壱「もう苦しむ事は無い……
時期にお前は死ぬ……今私がトドメをさしてあげよう……哀れな人間よ……」
黒「っ…!雷の呼吸、伍ノ型……
熱界雷」
壱「………ほう……今のは良かった……」
黒「ぜっ、…たいに、っ……!
お、まえを、っ、逃が、っ、さないッッ!!」
もう私は死ぬ。
力も残っていない。
こいつを夜明けまで絶対に逃がさずに
陽の光で殺す。
壱「……もう強がるな……
何故に人間はそこまで弱い……」
答えたらだめだ。
攻撃を繰り返せ。
止まるな。
黒「雷の呼吸、弐ノ型、稲魂」
壱(攻撃の速度が上がった……ほう……痣か…)
黒「雷の呼吸、肆ノ型、遠雷」
壱(……日が昇り始めている……
この人間は時期に死ぬ……相手にしている暇はない……)
黒「にが、っ、さないっ!!!」
絶対逃がすものか……
攻撃しろ……立て……黒瀬A……
、
、
、
立て!!私!!!!
黒「っ、うああああああ!!!!」
壱「……愚か…諦めろ……」ザッザッ
隠「く、黒瀬様!!!!」
隠の子達がこっちに走ってくるのが見える。
黒「…逃げ、られちゃったみたいだね……グッハ……」
隠「黒瀬様、血が」
黒「よく聞いて…私は、っ、もう死ぬ…
だから……杏寿郎さんに……一言
一言でいいの……」
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ひまわり(プロフ) - こんばんわ☆夢主ちゃん、、復活するなんて、、実は生きていたなんて有り得ないですよね?(;A;)ううー染みます~!! (2020年11月26日 1時) (レス) id: 65eadd5f9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こもも。 | 作成日時:2020年11月13日 22時