二十話 ページ21
A目線
黒「あ、煉獄さん、」
煉「む、む、黒瀬」
ん?なんか様子が。
黒「今任務の帰りなんです。煉獄さんもですか?」
煉「あぁ、先程終わったところだ。」
煉獄さんが目を合わせようとしない、、、
やっぱ私の事は嫌いなのかな……
黒「そうですか…」
一定の時間が流れる。
黒「じゃ、じゃあ帰ri」
煉「黒瀬は、黒瀬にとっての幸せってなんだ。」
幸せか……私にとっての幸せってなんだろう。
物心ついた時から気付いたら一人で、
親もいない私を拾ってくれたのが師匠だった。
───────────
「お前は人を助けるんだ」
───────────
私は誰かに愛されたかった。
誰かを愛したかった。
その”誰か”が煉獄さんで
煉獄さんは誰にでも優しくて、笑顔で
私の心も暖かくしてくれて、
この人の隣にいれば幸せなんだろうって思った。
この人を幸せにしてあげたいと思った。
、
、
、
、
黒「私は幸せにしてくれる人を選ぶのではなくて、私が幸せにしたい!って思った人を選びたいんです。その人の喜ぶ顔や、幸せを、自分の幸せに感じられたなら、それが本当の幸せなんだと思います。」
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ひまわり(プロフ) - こんばんわ☆夢主ちゃん、、復活するなんて、、実は生きていたなんて有り得ないですよね?(;A;)ううー染みます~!! (2020年11月26日 1時) (レス) id: 65eadd5f9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こもも。 | 作成日時:2020年11月13日 22時