検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:717 hit

□3 ページ3

レアナさんはそのことを語ってくれた。

知り合いは––僕だ。

レアナさんの知り合いは僕なんだ。

でもそれは口が裂けても言えない。

そんなこといきなり姿を消した僕が言える立場ではない。

彼女に失望感を与えた僕が言える言葉じゃあない。

でも確信したことがある。

レアナさんは––興河Aだ。

唯一無二の知り合いだった。

否、違うな。

Aといると意味もなく胸が苦しくなったんだ。

どこか甘酸っぱい香りがしたんだ。

まるでグレープフルーツのような。

僕はまだこの気持ちを知らなかった。

今更思い出した事がある。

次にAにあったら伝えなくてはいけない言葉があったんだ。

その言葉は未だ僕にも分からない。

伝えたい言葉は一体何なんだ?

○4→←○2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 5.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:ジョジョ5部 , 黄金の風 , フーゴ   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:tama | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年1月9日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。