16・恐怖再び ページ18
A視点
A『とりあえず、グリムくんはどうやって学園に入ったの？
追い出されたんじゃなかった？』
グリム「それは……秘密なんだゾ！」
銃兎「不法侵入でしょっぴきましょうね」
グリム「フナッ!?」
てこてこ……
待ってくれ…また足音が……
A『また…足音が聞こえるよ…』
ユウ「どうせ理鶯さんだよ……ハハ」
左馬刻「それでも終わりだろ……」
グリムくん同様影が見える！
えデカイ
近づいてくる
「「「「「ギャァァァァ！」」」」」
理鶯「む、どうしたんだ」
銃兎/左馬刻「「理鶯だぁぁぁぁ!」」
あーあーお兄ちゃん達真っ青だな
ん？
え？
ちょっと待って
A『理鶯……その手に持っているものは何？』
理鶯「これか？」
ﾋｮｲｯと理鶯が腕を上げた
お兄ちゃんと左馬刻様以外は叫んだ
「「「出たぁぁぁぁ！！！
おばけぇぇぇぇ！！！」」」
そう、なんと理鶯は寮にいるゴーストを捕まえてきたのだ！！！
流石にゴーストを料理にするのは可哀想な為、この世界の火貂組に入れてあげた
この世界のね……
A『でも、この寮ってゴーストいたんだね……みんな火貂組に入ったけど…』
ゴースト「そうですね………此処の寮はしばらく使っていませんでしたから」
ガチャ！
寮の扉が開いた音がした
クロウリー「おや、みなさんお揃いで……………何ですかそれは」
ユウ「この寮にいたゴーストだよ」
クロウリー「はぁ……そうですか……って！狸くん!!!」
グリム「フナッ！」
A『学園長、グリムも此処に置いていただけませんか？』
クロウリー「は？……あ、そういえば……Aさん」
A『はい？』
クロウリー「貴女の事をオクタヴィネルのリーチくん達が呼んでましたよ」
A『誰ですか？』
？「俺達でぇす」
ギュウッ!!!
ｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁ
A『痛い痛い痛い痛い！お兄ちゃんより痛い！』
？「フロイド、強く絞めすぎですよ」
フロイド「だってぇ〜遅いんだも〜んジェイドだってそう思うでしょ？」
ジェイド「はい…そうですねこのまま連れていきましょうか」
A『ええーー！ちょっと待ってください！』
フロイド？さんは私を抱えて走り出した
速っ!!!
フロイド「じゃあねぇ〜！バイバ〜イ」
ジェイド「それでは、失礼しました」
誰かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！助けてよぉぉぉぉぉぉぉぉ！！
続く
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白暗(プロフ) - れいなさん» ありがとうございますぅぅぅぅ！！ 更新してなくてすみません！！ これからできる限り頑張ります！！ (2021年11月28日 14時) (
レス) id: 6b10478586 (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - おかえりなさい！ずっと更新するのを楽しみに待ってました！これからも楽しみにしてますね！ほんとにおかえりなさい！ (2021年11月26日 11時) (レス) id: f1a33a9189 (このIDを非表示/違反報告)
白暗(プロフ) - 抹茶タピオカ2号さん» うぅ、ありがとう。作者頑張るから。やろうと思えばやれるんですが、今はちょっと更新出来ない状況なんですよ… (2021年2月26日 20時) (レス) id: 6b10478586 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号 - とても面白かったです！( ≧∀≦)ノ (2021年2月26日 7時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
白暗(プロフ) - ユノさん» ありがとうございます！ (2021年1月25日 18時) (レス) id: 6b10478586 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白暗 | 作成日時：2020年10月11日 21時
