No.293 ページ43
『......！！』ハァ....ハァハァハァ....
ダダダっと階段を登って登って登って.....
ふと視界の端に捉えた、小さな人影を私は見逃がさない。
『....ん？』
ビ「___！？」
ナ「！？」
そ、そこにおられますのは___！
『お〜い!!ナミさ〜ん♡ビビちゃ〜ん♡』
....と、ウソップ、チョッパー！！
ウ「何でお前がそこにいるんだ〜!!!」
『何でって...あんたが煙の下にメッセージ残していたんでしょ？』
“時計台”って書いてあったから登ってたんじゃない。どうして下にいるの？う〜ん…とにかく___
『どうしたらいい！？砲撃手はどこにいるの!!!』
ウ「てっぺんだてっぺん！！そのまま登ってブッ飛ばして___!!!」
？「ん？」
『___ん？』
誰だ____？ってアンタか....
ゾ「よォ！探したぞお前ら!!!」
ウ「Σゾロお前もかァ!!!」
ゾ「__そこで何してる」
ウ「Σこっちのセリフじゃア!!!」
ゾ「それがよ...海軍の奴らが北へ行け北へ行けって言うからひとまずここに登って___」
『......』
ウ「Σ“北”と“上”は全然違うぞ!!?」
何で海軍がアイツの世話をしたんだろう....何か罠が？
いや、時間がない....！早く砲弾をどうにかしなきゃ___
ミス・ファザーズデー「ゲ〜ロゲロゲロゲロゲロ！！」
Mr.7「オホホホホホホホ」
『げ!!!』
ゾ「あ!!?」
レディ.....とおっさん!!?
意識が上に向かうと同時に、下からウソップが........！？
『__何！？登ってきた.....!!?』
ナ「__チョッパー！サンジュのとこまでジャンプ！」
チョ「___えぇ！？」
ナ「サンジュ！！後はわかるでしょ!!!時間がないの！！」
う〜ん...ウソップに何があったのかが不可解だけど...
とりあえず窓に足をかける。
『...だいたいの検討はつくものの......！！......よし！まァやるしかないかっ!!!』ヒュ....
そのまま、下へと落下していく。
うっし.....完璧！
『__右足に乗って！』
チョ「うんっ！！」
『.......!!!!』ググッ....
歯ァ食いしばって、出来るだけ真っ直ぐ真上に飛ばすように_____
『そら言ったよゾロォ!!!!』
ナ「___よしっ！さすが！！」
そんな....♡ナミさんったら褒め上手なんだからっ♡
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三毛猫は世界を救う - 神楽さん» コメントありがとうございます(๑>◡<๑)面白かったのなら嬉しいです！応援ありがとうございます！！頑張ります!!! (2023年3月11日 9時) (
レス) @page38 id: d0a5f41647 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - 最初は、あまり興味ありませんでしたが、読んでみて面白かったです!!はまりました!!続き気になります!!頑張ってください!! (2023年3月10日 22時) (レス) @page38 id: 17798d130b (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫は世界を救う - そう言ってくださるなんて…✨作者冥利に尽きますね(o^^o)ありがとうございます！ (2023年1月22日 7時) (レス) id: c1fd03b947 (このIDを非表示/違反報告)
めがね - 面白いです♪ (2023年1月20日 20時) (レス) id: 40a0bb14bb (このIDを非表示/違反報告)
知佳 - 面白いです♪ (2023年1月20日 20時) (レス) id: 40a0bb14bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三毛猫は世界を救う | 作成日時：2023年1月1日 19時
