海のコック ♀【ONE PIECE】【ロロノア・ゾロ】6

No.281 ページ31

ドガッ!!!


『！！』

2「がっはっは！口程にもナ〜イっていうのはまさにア〜ンタねぃ....！
もう起き上がる力もなあ〜い？海の一流コック!!!」ぐりぐりぐり


『ハァ...ハァ....』



このまま黙ってやられる私だと思うなよ....！！お前がどれだけナミさんに似ていようとも、中身はオカマ!!!
歯をギリッと食いしばりながら、ゆっくり立ち上がる
。


『この...オカマ野郎が....！調子にのんじゃ___』


しかし、ナミ(仮)さんの顔を見た途端私の目は♡♡に変わってしまう。


『__ないわよ♡』キャ〜♡



畜生....映像だとわかっていてもかわいい！！
しかも蹴れない！(泣)


2「__それにしても...この国は暑すぎて、いっそ服を脱いじゃいたい気分ねぃ♡」はふん...♡


そういったナミ(仮)さんは、胸元をはだけさせ、パタパタとして見せる。
18歳とはとても思えない色気に、私は急に体温がブアッと上がっていくのを感じる。


『キャ〜!!!ナミさん！？お美しいけれど服はちゃんと着てくださいっ!!!!』メロリ〜ン&照れ///っ!

2「.......」


必死に手で覆い隠して見えないようにするが、ソイツはナミさんではない事に気づき、慌てて手を離す。
しかしその時ではもう遅く___


2「オカマチョ〜ップ!!!」

『目がァ!!!!』イヤアァ!!!!!

2「__バカめぃ」ギラッ...




“蹴りポアント!!!!”



首からゴキンッと音がして、私は吹っ飛ばされていった。



2「ガ〜ッハッハッハ!!!」




_____________________________________________



“キャ〜!!!ナミさん！？お美しいけれど服はちゃんと着てくださいっ!!!!”


★Mr.2の心境★

「(あれ...？予想してた反応と違う.....Σッハ！あちし、汚れてるわ....!!!」


少し心苦しく思うオカマであった。

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