海のコック ♀【ONE PIECE】【ロロノア・ゾロ】4 (ページ19)

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No.169 ページ19

ウ「しかし何だったのかねー…」

『ん〜？』

見張り台からウソップのこぼす独り言をキャッチする。

ウ「昨日のアイツらだよ...ワポルなんて聞いたこともねェのにあんなにすげェ船持ってたろ！」

『__何だっていいじゃん...気にすることないよ』

そう返して昨日起きた出来事をふと思い出す。

〜〜〜〜〜

「「ワポル様〜！！！」」

チェ「おいマズイぞ！ワポル様がごぶっ飛びあそばされた！！」

ク「な〜んということだ！ワポル様はおカナヅチであらせられるというのに！！」

...何だこの違和感しかない丁寧語は。

チェ「こうなってはワポル様がお沈みあそばされる前に」

ク「ご救出してさしあげねばお死にたてまつっちまうぜ！！」

....💢

チェ「貴様ら覚えていろ！！」

ク「リメンバー•アス！！！」

〜〜〜〜〜

『__アホだよあれはただの...他に考えようがない』

アイツらを他にどう言えばいいのか...あいにく私は聖女様なんかじゃないのでアイツらに優しくなんてしない。

もう二度と会わないでいいぐらい。

↑人はこれをフラグと呼ぶ

『それよりさぁ...ここんとこどうも安定して寒くない？』

ウ「そうだな...こういうこともまた気まぐれなんだろうな...この海は」

ビ「島が近い証拠よ...サンジュさん注意して水平線を見てて」

『...ビビちゃん』

寒いんだからせめて中に居てねって言ったのに...私は大丈夫だから。

.....とにかく、海を言われた通り注視していく。

『！確かに見えた』

嬉しくて飛び跳ねたいぐらいだけれど、気持ちを落ち着かせる。

あの島に医者がいますように....

『島があった〜!!!』

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風邪ひいてしまった。ただの風邪でよかった。😷😷

皆様も気をつけて。

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