海のコック ♀【ONE PIECE】【ロロノア・ゾロ】4 (ページ11)

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No.161 ページ11

ぎゃああああああああ!!

ル「ナミは死ぬのかぁ！！？」

『ナミさん....！！死なないで〜！！！』

ウ「あああああっ！」

ビ「うろたえないで！静かにっ💢！！」

ル「医者を探すぞ！ナミを助けてもらおう！！」

ビ「わかったから落ち着いてっ！病体に響k___」

ナ「だめよ....私のデスクの引き出しに新聞があるでしょ....？」

『....！』

ナミさん...

新聞に目を通したビビちゃんが、目を見開くのが見えた。

ビ「そんな...！」

ル「おいなんだ？どうした」

『アラバスタのこと？ビビちゃん！』

ビ「そんなバカな...！国王軍の兵士30万が反乱軍に寝返った！？もともとは国王軍60万、反乱軍40万の鎮圧戦だったのに...これじゃ一気に形成が！！」

ナ「これで...アラバスタの暴動はいよいよ本格化するわ...3日前の新聞よそれ。
ごめんね...あなたに見せてもこの船の速度は変わらないから、不安にさせるよりと思って隠しといたの
...わかった？ルフィ」

ル「...大変そうな印象を受けた！！」

ナ「そういうことよ。思った以上に伝わって良かったわ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ナ「心配してくれてありがとう」

私は....どう言葉をかけたら良かったのだろうか。

ゾ「おいてめェら出てこい！仕事だ！！」

....集合するか。

ゾ「南へいっぱい舵をとる」

『あんたの号令じゃやる気でないなぁ...』

ゾ「黙って働け！シートについて左舷から風受けろ」

.....

『何事？ナミさん！波も静かでいい天気だよ？』

ナ「風...真正面から大きな風がくる....多分ね」

...心配だがとりあえず仕事をする。
チラチラとナミさんが倒れないか確認しながら。

ナ「____！これが私の平熱なの！！」

『ナミさんそりゃビビちゃんの為だって事はわかるけど...あんまり無理するt___』

ナ「平気だって言ってるでしょ！」

.......

私に言えるのは、ここまで。
___後はビビちゃん、頼むよ。

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文字数の問題で前のお話の感想をここで言わせてもらいます。
風邪ひかない理由は...なんとも皮肉が効いてますね。

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