No.10 ページ10
ル「おれはワンピースを目指してる!グランドラインへ入るんだ!!」
ギ「！...コックを探してるぐらいだからあんまり人数揃っちゃいねェんだろ...？」
ル「今コイツで5人目だ！！」
『...！何で私が入ってるのよ！！』
なんなのコイツ..！
ギ「あんた悪い奴じゃなさそうだから忠告しとくが....」
「グランドラインだけはやめときな。あんたまだ若いんだ。生き急ぐことはねェ...グランドラインなんて世界の海のほんの一部にすぎねェんだし。海賊やりたきゃ海はいくらでも広がってる。」
ル「へーそうか...なんかグランドラインについて知ってんのか？」
ギ「...いや何も知らねェ....何もわからねェ だからこそ怖いんだ....！！」
へェ.....
『あのクリークの手下ともあろう者が随分弱気じゃん』
ル「クリークって？」
オイオイ....知らねえのかよ？
ーーーーーーー
ギ「じゃあな。ただ忠告だけしときたかったんだ」
小舟に乗ったギンはいう。
ル「でもおれは行くぞ！グランドライン！！」
ギ「ハハ...ああ、後は好きにしな。他人の俺にあんたの意思を止める権利はない...」
雑用に向いていた視線を私に向けてギンは言う。
「それにサンジュさん...本当にありがとう。あんたは命の恩人だよ...
あのメシは最高にうまかった。また食いに来ていいか?」
お前ほんとに海賊かよ...なんて思いながら私の口は動く。
『いつでも来いよ...』
ゼ「コラ雑用小僧!!そこにいたか!?」
ル「っげおっさん！」
『行けよギン...』
クソジジイにバレても問題はないのでそう言う。
だがギンは気にしているのか、
ギ「ああ...悪ィな 怒られるんだろ。おれなんかにただメシ食わせたから...」
『なーに』
いつものように皿を海へ捨てる。
『怒られる理由と証拠がねェ。』
ゼ「...」
『もう捕まんじゃねェぞ！ギン！！』
そんなことしなくていいのに、ギンは土下座して流れていく。
ゼ「サンジュ！雑用！てめェらとっとと働け！！」
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三毛猫は世界を救う - 始まりは作者のフワッとした妄想の延長線でしたが、今やお星様が真っ赤に染まっていて発狂しました。勿論嬉しすぎて。気づくのが遅れてしまいましたが、ありがとうございます。沢山の作品の中からこの話を見つけてくれて本当にありがとうございます。ただただ、感謝を。 (9月23日 20時) (
レス) id: eebdf4a809 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫は世界を救う - 菓子パンさん» ぎゃああああ！！！恥ずかしい....ありがとうございます。直します！！サンジュ活躍させたいし、ゾロとの絡みも頑張ります！コメントありがとう！ (2022年9月18日 9時) (レス) id: 497ce30d03 (このIDを非表示/違反報告)
菓子パン(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませていただいてます。１つ確認ですが、オードブルーではなくオールブルーではないでしょうか？字面が似てて混同してしまいますよね……サンジュちゃんのこれからの活躍が楽しみです！ご自身のペースで更新頑張ってください！ (2022年9月17日 21時) (レス) @page45 id: 63be80ede9 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫は世界を救う - 名無し56575号さん» 私のペース遅いと思うんですけど、そう言ってくれると嬉しいです！ (2022年8月29日 16時) (レス) id: 497ce30d03 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫は世界を救う - みいらさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2022年8月29日 16時) (レス) @page15 id: 497ce30d03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三毛猫は世界を救う | 作成日時：2022年8月24日 23時
