NCT高校！ (ページ8)

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JS「Aさん、昔ダンスしてたんだよね？」

「あ、うん！って言っても幼稚園から小3ぐらいまでだけど笑」

JS「そっか」

「....」

なんだかすごく、、、気まずい。

たった3階のダンス室から校門までのはずなのに、とてつもなく長い距離を歩いてる気分になる。

なんせチソン君と2人きりで話すのはこれが最初だし、まあこれから仲良くなれるよね、なんて思っているとチソン君が口を開いた。

JS「Aさん、なんか凄いや」

「ん？」

JS「だって、ダンスの動き、久々に踊った人とは思えない」

「ほ、ほんと？」

JS「うん、俺、今正直すっごい焦ってる笑」

そう言うと鼻の頭をポリポリかきながらはにかみ笑いした。

彼は多分鼻をかくのが癖なんだろうな。

「ふふっ、」

素直に褒められた気恥ずかしさと少し打ち解けた雰囲気が嬉しくて笑うと、「なんで笑うの」と控えめにツッコまれた。

「じゃ、またね！」

JS「また明日」

チソン君とちょっとは仲良くなれたかな？嬉し____

「ワアッ！！！！！！」

「きゃあああ！！！！！」

.....びっくりした！！！

心臓破裂するかと思ったわ！！！

「ハッハッハッハッ！！」

「....イヘチャン、」

当の本人はゲラゲラ笑い転げてる。そんなに面白いのか、私が。

「......ヤ、へチャナ、どうなるか分かってるよね？」

HC「え？」

彼のフードをとっ捕まえると、後頭部に思いっきりおでこをぶつける。

HC「いっ！！！！！！」

ゴッ！と鈍い音がして、ヘチャンは後頭部を抑えるとその場にしゃがんだ。

「今度ふざけた真似したらあんた終わるからね」

HC「くっそ、お前の唯一の攻撃忘れてた、、」

ふん、私の石頭舐めんなよ？

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追記: 名前の表記なかったので全てつけました、、！

今更すぎて申し訳ないです(;_;)