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ユア「...よし！こんな感じかな」
楽しく話していたにもかかわらず、ものの2、30分の間で私のメイクアップを全て終わらせてしまった。
「わぁ、、、」
無造作に束ねてた黒髪はヨシンモリみたいにゴージャスにカールされ、ユアさんの手でメイクされた顔は自分じゃないみたいだった。
「すごいです、ユアさん、、ありがとうございます」
ユア「いえいえ！Aちゃんめちゃくちゃ可愛いんだから自信もって行っておいで！！」
「はいっ！」
洋服も黒の落ち着いたワンピースに着替え、私はドリムのみんなの元へ急いだ。
ユア「.....こりゃあの子らが夢中になるわけだ」
「みんな、おまたせ！」
チソン「わお、、ヌ、ヌナ」
ロンジュン「....ほんとにAなの？」
え、何この微妙な反応、、
「もしかして私変、、？」
ジェノ「いや、その逆だよ、、」
ジェミン「...なぁーんでそんな可愛いのぉー！！！」
「へ？！」
ジェミンはそう言うのと同時に私のほっぺたを両手で挟んだ。
ヘチャン「うわ始まった、、」
チョンロ「ヌナのせいだねこれは〜」
「ぬぁ、にゃんのこと？！」
ロンジュン「ジェミナをおかしくさせちゃったんだよ、、」
確かに、こんなジェミン初めて見た、、
いよいよみんな頭を抱えだしたから、ジェミンの手を抑えて「みんな行こう！」と車に向かった。
「す、すごい、」
会場に着くと、すでにドラマの出演者や関係者で賑わっていた。
綺麗にセッティングされた会場に感嘆していると、
「あ、ハヌルさんだ、、」
向こう側のテーブルでマネージャーらしき人と話をしているハヌルさんを見つけた。
すご、、まさか本人に会えるなんて、、
てか、実物オーラすごいし、綺麗すぎない？さすが女優さんだ、、
マネ「ジェミナ、あちらにも挨拶してこい」
ジェミン「うん、行ってくる」
ジェミンはそう言うと、ハヌルさんの方へ挨拶しに行った。
ヘチャン「......A、聞いてる？」
「あ、ごめん、なに？」
ヘチャン「どんだけあっち見てんの」
「へ？見てない見てない！」
ヘチャン「うそ、もしかして嫉妬してる？笑」
「ち、違うから、！ちょっとトイレ行ってくるね」
トイレの入口まで来ると、重い体を壁に寄りかからせた。
...ヘチャン君の言ってたことは確かだ。
ジェミンとハヌルさんが楽しそうに話してるのを見て、勝手に落ち込んでる。
はぁ、何してんだろ私。
余計な考えばっかり頭によぎって。
？「..大丈夫ですか？」
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ゆう(プロフ) - みなみさん» ありがとうございます(TT)テストが終わり次第たくさん更新するので、ご覧いただけたら嬉しいですm(_ _)m (2021年5月19日 5時) (
レス) id: 6aed278d04 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - 読ませていただきました！続きが気になりました！ (2021年5月9日 21時) (レス) id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 市民さん» そう言って頂けてすごく嬉しいです(*^^*)更新がんばります!! (2021年5月1日 7時) (レス) id: 6aed278d04 (このIDを非表示/違反報告)
市民 - きゅんきゅんします！！更新楽しみにしています！ (2021年4月30日 11時) (レス) id: faea0dc128 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 017さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます...！！頑張ります！( .. ) (2021年4月27日 0時) (レス) id: 6aed278d04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2021年4月24日 22時
