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「よし！できた！」
料理がやっと完成すると、皆さんが用意してくれていた皿に盛りつけをした。
テーブルに並べると、我ながら美味しそうだなと鼻の下が伸びる。
「「「カンパーイ！」」」
みんなで乾杯をすると、各々が皿へと箸を伸ばす。
チョンロ「スパゲッティ美味しい！」
マーク「んんっ！Aさん、若干、すごく美味しいです！！」
いったいどっちだ、とか思いながらも、みんなもりもり食べてくれているのを見て嬉しくて、ありがとうございます、と答えた。
ヘチャン「そーいえばAさん、ジェミナ以外はさん付けですよね」
ロンジュン「それに敬語だよね」
チソン「........あの、僕、Aヌナって呼びたいです...」
チソンさんがそう言った瞬間、みんなからブーイングの嵐が巻き起こった。
ロンジュン「ヤ！チソンア、お前いつからそんな大胆になったんだ？」
チソン「いやっ、ただ仲良くなりたいだけだから！」
チソンさんが必死に弁解するも、誰も聞く耳を持たない。
ジェノ「ほんと、Aさんが可愛いからって、、、あっ」
ジェノさんがハッと口を抑えた。
ヘチャンさんはニヤニヤしてるし、ジェミンは眉をひそめ、マークさんは顔を覆いなぜか照れている。
ってか、ドリムの皆さん、息を吐くように可愛いって言いません？
もちろん可愛いと言われることに慣れる訳もなく、どんどん顔に熱が集まるのを感じていると、
ジェミン「確かに、Aって可愛い」
ジェミンが真顔でそう言い放ち、部屋になんとも言えない沈黙が訪れた。
するとヘチャンさんが、
ヘチャン「..あ、そーだ、全員タメにしましょ！」
ロンジュン「賛成！！」
チョンロ「Aさんが良ければ賛成です！」
チソン「僕はさすがに敬語は使おうかな、」
「わ、私は皆さんが良ければ、、」
ヘチャン「よし、じゃあ決まりね！」
ジェノ「やった！」
「あ、マークさんは年上だからマークさんで、、」
マーク「なんか悲しいけど、そっちの方がいいかも笑」
チョンロ「じゃあ僕、Aヌナって呼びます！」
チソン「え、僕も！」
ヘチャン「チソンアはダメ」
チソン「なんで！！」
みんなのやり取りを聞いて、仲がいいんだなぁ、と心がほっこりした。
ヘチャン「uhh〜お腹いっぱいだ〜幸せだ〜」
みんなで片付けをしながら、変な歌歌ってるな、なんて思っていると、
ジェミン「A、ちょっと来て」
ジェミンに腕を引かれて、着いたのはジェミンの部屋だった。
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ゆう(プロフ) - みなみさん» ありがとうございます(TT)テストが終わり次第たくさん更新するので、ご覧いただけたら嬉しいですm(_ _)m (2021年5月19日 5時) (
レス) id: 6aed278d04 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - 読ませていただきました！続きが気になりました！ (2021年5月9日 21時) (レス) id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 市民さん» そう言って頂けてすごく嬉しいです(*^^*)更新がんばります!! (2021年5月1日 7時) (レス) id: 6aed278d04 (このIDを非表示/違反報告)
市民 - きゅんきゅんします！！更新楽しみにしています！ (2021年4月30日 11時) (レス) id: faea0dc128 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 017さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます...！！頑張ります！( .. ) (2021年4月27日 0時) (レス) id: 6aed278d04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2021年4月24日 22時
