11，おはよう ページ12
Aside
私は、話し声で目が覚めた…
ここは…病院？
私は、どのくらい眠っていたのかな
ちょっと待って！？
この声、若利くんと及川じゃん
なんか若利くんがいつもと雰囲気違くね？
何があったんだよ、、、
てゆーか、及川。何したんだよ！
及川｢大切に決まってるだろ！
でも、、、
今、喚いたところでAちゃんが
起きることは無いんだよ！
お医者さんだって言ってたでしょ！？
Aちゃんの体に何が起こったのか、
分からないって！
もうこのまま目を覚まさないかもしれないって…
そう、言ってただろ！？
いい加減、現実を見ろよ！
苦しんでんのは、悲しんでんのはお前だけじゃ
ないんだよ！
俺も、岩ちゃんも！青城皆が苦しんでるし、
悲しんでる！
もちろんAちゃんの家族だって
みんな…みんな悲しんでんだよ…！
なのにっ！お前は！｣
・・・え？
なに？私の事でキレてんの？
うん、それよりさぁ…
二度寝したくてもうるっさくて
寝れないんだけど←いや、起きろ
うん、若利くん。
喋るならなんか喋ろうね？
及川｢なんか言えよ！ウシワカ！｣
ほらぁ〜及k…
クソ川が、怒ってんじゃん
そろそろ喧嘩止めろと思った皆さん…
面倒臭いけど止めますよ、うん。
でも、まじ眠い…
あくびでそう
『(*´Oゞふぁ〜 もぉうるさいなぁ…
そんなに怒んなくてもいいでしょ？
全く、しょうがないやつだなぁ、及川は』
『おはよ(*^^*)若利くん！及川！』
元気に挨拶したんだよね
そしたらさぁ、なんか、泣きやがったんだよ
クソ川が…
泣かんといて…
牛島｢A…起き、たのか？｣
どったの？若利くん
『起きましたよ？』
牛島｢よかった｣
わぉ…若利くん大胆♡
ハグされちった☆
及川？及川はね、一人で泣いてるよ
及川｢よがっだぁ、Aちゃんが起きてくれて、本当によがっだぁぁぁぁぁ！！！｣
『及川、うるせぇ…』
及川｢Aちゃんひどい！｣
『でも、まぁ、その…
お見舞い、来てくれてありがとう(*^^*)
若利くんも！ずっと付き添ってくれて
ありがとう(*^^*)』
ホントに、ありがとう。2人とも。
うん？待て、、、
でも、結局なんで私倒れたんだ…？
お医者さんもわかんないらしいし…
…は！まさか、パンケーキ、、、食べすぎた！？
いや、待って、、、
パンケーキ1つ頼んで、食べただけ。
うん、食べすぎてなくない！？
何が原因なんだよ、、、
マジで意味わからん…
誰か原因を教えて…！？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：花咲優奈 | 作成日時：2020年3月8日 0時
