↑続き ページ6
gr「はじめまして、だな。トントンよ」
tn「悪魔がなんで俺の名を知ってるんすかねぇ？グルッペンさんよぉ？」
gr「君は悪魔の世界で悪魔より悪魔な天使だと噂になっていてな。目をつけていたんだ」
tn「あんたも天使の世界で悪魔に似合ってる性格の悪魔だと有名でしたよ」
gr「御互い有名人だな！」
tn「悪い意味ですけどね」
って、俺はなんで普通に会話してるんや
はよ殺さんと
tn「喋るのは終わりにしてそろそろ死んでくれます？」
グルッペンは上位悪魔
悪魔力がどれだけあるか分からない
此処は地道に削っていくか
でも、両手で剣持ってるし、いなされる確率高いやろうなぁ
gr「平和的解決は無理そうだな。いいだろう、かかってこい」
tn「その余裕そうな顔歪めてあげますよっと！」
gr「うむ、最近本気で戦うことが余りなくて体が鈍っているな。こりゃいかん」
何処がやねん
こいつめっちゃ強いやん
どの方向から攻撃しても受け流されるし
俺より背が低いことも利用して下ばっかり狙ってくる
この状況で頭をフル回転するなんてヤバい奴やな
gr「動きが鈍くなってきてるゾ？」
tn「はっw関係ねぇよ」
両手の剣を握り直すグルッペン
来る！
gr「ふむ、チェックメイトだ」
tn「なっ!!?」
別の方向から煙玉？
くっそ、警戒を怠った
それに天使力が減りすぎた
俺、死ぬんか
ショッピ君ごめん
シッマ見つけること出来ひんかったわ
tn「たまし、いが、ひきょう、やぞ、」
gr「いわ…ぞ、コネ…マ」
？「グ…ンの…れいや…」
誰の声や
聞いたことがある気がする
聞き覚えのある声に疑問を抱きながら俺は意識を無くした
sypside
ふう、これで終わりか
トントンさんに出しに行こう
mb1「〜〜！」
mb2「〜〜、〜〜？」
mb1「〜〜〜、〜〜〜！」
なんか騒いでる？
どうしたんやろ
syp「なんかあったんすか？」
mb1「あ、ショッピ様!!トントン様からの通信が途切れたんです…」
syp「トントンさんが…？」
mb2「はい…下位悪魔を討伐しに行ったきり…そしてトントン様がいたところに上位悪魔が二人感知されました…」
syp「え…」
俺はまた大切な人を失うのか…？
ダメだろ、そんなの
syp「どこですか、俺が行きます」
mb2「で、ですが…」
mb1「…分かりました。東方面です」
mb2「ぇ…」
syp「ありがとうございます」
もう嫌なんだ
何にもせずに大切な人を失うのは
トントンさん、どうか持ちこたえてください
今行きますから
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猫様のしもべ - 私たち読者はあなたの書く小説を楽しみにしています。しかし急かしている訳ではありません。あなたのペースで頑張ってください！応援しています (2022年9月25日 23時) (
レス) @page26 id: 9ad9333654 (このIDを非表示/違反報告)
こんにゃくの刺身が好きなシュリ(プロフ) - あいすさん» 返信遅くなってごめんなさい！kyoさんは男前の受けだと解釈していましたので、あいすさんの解釈とあっていてよかったです！ (2020年10月10日 10時) (レス) id: 7582bcb0f9 (このIDを非表示/違反報告)
あいす(プロフ) - こんにゃくの刺身が好きなシュリさん» めっっっちゃ可愛い…！ありがとうございます！カッコ良い男前な受けが尊い…！ (2020年10月4日 18時) (レス) id: 8e07c2b94c (このIDを非表示/違反報告)
こんにゃくの刺身が好きなシュリ(プロフ) - あいすさん» いえいえ、リクエストをもらえただけ嬉しいので期待に応えられるよう頑張りたいと思います (2020年9月10日 21時) (レス) id: 7582bcb0f9 (このIDを非表示/違反報告)
あいす(プロフ) - こんにゃくの刺身が好きなシュリさん» ありがとうございます！シュリさんのペースで構いませんので、お願いします。難しいcpを要求してしまい、ごめんなさい…… (2020年9月8日 21時) (レス) id: 8e07c2b94c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こんにゃくの刺身が好きなシュリ | 作者ホームページ：ない
作成日時：2020年2月29日 18時
