義勇と錆兎の話 ページ11
〜ルキと別れてからの義勇と錆兎〜
義勇「……錆兎。俺はルキのことが好きだ。」
錆兎「そんなもん昔っから知ってるつーの!何十年一緒にいると思ってんだよ」
義勇「錆兎もルキが好きなんじゃないのか?」
錆兎「ん?好きに決まってんだろ。義勇にも渡したくねぇぐらい好きだ」
義勇「……聞き捨てならんな。それは俺もだ」
錆兎「……でも、見た感じ他の柱達もルキの事好きなんじゃねの?っていうかルキの可愛さには誰も適わねぇよ!」
義勇「俺は累が少しルキにくっつきすぎだと思うのだが……錆兎はどう思う?」
錆兎「あいつは弟の特権を乱用しているようにしか思えんがな!俺だって離れてた分甘えたいのに!」
義勇「………錆兎、気持ちは分かるが地面にキスをするのは辞めてくれ……」
そう今錆兎はルキのことが好きすぎて気持ちが不安定になっているため倒れ込んだと思ったら子供のようにジタバタと暴れている。
錆兎「ア゙ア゙ア゙ルキィィィィ!俺はお前が好きだァ!」
義勇「……(見て見ぬふりをしたいが誰もいないしいいか。)錆兎、地面に告白をしてもルキに気持ちは伝わらんぞ」
錆兎「地面に告白する奴がいたらヤベぇじゃねか?!ルキは俺の事好きなのかなぁ……」
義勇「そればかりは俺もわからん。」
錆兎「……悪い。任務に集中するわ」
義勇「ルキが可愛いのは決まり事の様なものだ」
錆兎「それな?!」←どうした錆兎さん。
義勇「任務が終わったら俺はルキに構ってもらうことにしよう」
錆兎「抜けがけだけは許さんからな義勇」
義勇「フッああ。」
錆兎「あ〜あ、会いたいなぁ」
義勇「俺もなのはわかって言っているのか」
錆兎「ルキ……可愛いよ」
義勇「はぁ。ルキのことになると錆兎は頭のネジが飛ぶ。それは知っていたがこの2年間なかったからすごく新鮮な感じだなぁ。」
錆兎「?なんか言ったか?義勇?」(黒笑)
義勇「別に……なんでもない。鬼を探してたおすぞ」
錆兎「言われなくても分かっている!」
〜その頃のルキと累〜
『義勇と錆兎大丈夫かな?』
累「ねぇさんが心配しなくても大丈夫でしょ。あれでも柱なんだから。」
『それもそうね!……累。』
累「?何?ねぇさん。」
『可愛い〜!!!私の宝物は誰にもあげない!』
累「俺はねぇさんだけのものだよ。」
こちらはこちらでイチャイチャしてた。
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猫田尋 - ラミィさん» 真菰ちゃんは錆兎の妹じゃないぞ? (2020年2月15日 18時) (レス) id: 0dcbb5e6a0 (このIDを非表示/違反報告)
ラミィ - あれ?錆兎の妹 真菰がいないぞ? (2020年1月8日 22時) (レス) id: 53187d7d5f (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 15ページの童磨が分かってないなぁと言っているところであかざがあがさになっています。 この作品大好きです更新楽しみにしています (2020年1月2日 22時) (レス) id: 7cdf576684 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ルキ(プロフ) - すみません。オリジナルフラグのチェックを外しました。本当にすみませんでした!初めて作ったのでやり方がわからなくて。本当にすみませんでした! (2019年11月27日 16時) (レス) id: d52962f55b (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ルキ(プロフ) - ありがとうございます!頑張るので見てください! (2019年11月27日 15時) (レス) id: d52962f55b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SKAH | 作成日時:2019年11月25日 21時