異能力Fischer's【短編 2】 (ページ9)

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ダマモト【あずきさんリクエスト】ページ9

前の短編で同じネタやった気がしますが、やります←許してぇ
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モトキside

「いやっ…やめて…」

モブ「なんで？楽しもうね？モトキくん♪」

どうしてこうなった

数十分前、ウオタミと名乗った男に話しかけられ

急に手を引かれ路地裏に連れてかれた

力が強く、抵抗も何も出来ず

今まで腹や太ももをいやらしく触られたり

気持ち悪い吐息を耳にかけてきたり

かなりきつい事をされてきた

「はなせっ…いや…!!!」

キスはされていないからまだ助けを呼べる

「っ…ダーマ…!!!助けて…」

俺がダーマの名前を呼ぶと

モブ「…あいつの名前言っちゃったねぇ？

モトキくんは俺のなのに

お仕置きが必要のようだね」

「いやっ…!!!」

手首を掴まれほどけない

モブ「なんで泣くんだい…？

これから楽しむのにぃ…」

いつの間にか涙が出ていたようだ

モブ「そろそろいいかなぁ？」

「やめっ…!!!」

男の手が俺のズボンに触ろうとした時

ダ「何してんの？おっさん？」

「ダーマっ…!!!」

モブ「あぁ？誰だテメェ

うわぁっ!!!」

ダーマが男に蹴りを入れて、男は吹き飛ばされた

そして俺を抱きしめて

ダ「こいつの彼氏。汚ったない手で俺の彼女に触るんじゃねぇよ。クズ」

モブ「よくも…!!!俺のモトキ君を!!!」

「っ!!!」

寒気がした

男がダーマに殴りかかろうとした

「ダーマ!!!」

ダ「はぁぁ…弱いな」

オレを抱きしめながら男の手を取り

見事に空手技を決めた

モブ「くっそ…!!!」

そして男は逃げていった

「ダー、マ…」

ダ「…何された？」

「それ、は…」

ダ「何されたの？」

こ、怖い…

「腰…太もも…触られた…だけです」

どうしよう。上を向けません。

ダ「はぁ…帰るぞ」

「う、うん…」

あれ？何も言わないのかな…？

ダ「早く家帰っておまえを食うぞ」

「………

えっ？」

ダ「だから食うって言ってんの

早く帰るぞ」

「えちょちょちょ！？

く、食うって俺を！？どうやって！？」

ダ「お前食うって意味知らねぇのか？」

「普通に言ってくんない！？」

ダ「はぁ…

早くお前を抱くんだよ」

「っ!?///」

一気に顔が赤くなる

ダ「もうわかっただろ？

早く行くぞ」

「えっ//ちょっ/!?」

その後腰は砕けそうなほど痛みましたとさ