異能力Fischer's【短編 2】 (ページ6)

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シルモト【魅津さんリクエスト】ページ6

モトキside

…風邪です

だだ一言いいます

…風邪です

39.5です

「まじかぁ…大人しく寝てよ…」

頭痛と目眩が酷い

「今日ってシルク来るっけ…」

スマホを見て確認する

「ｺﾞｯﾎｺﾞｯﾎ!!!」

咳もで始めた…最悪の状態だ

俺はシルクにLINEで

(「ごめん。今日俺体調悪くて…移っちゃダメだから今日はパスで」)

こう送ったら秒で返ってきた

(シ「大丈夫かよ？心配だし行くよ

寝てろ( 'ω')」)

「えぇぇ…顔文字に怒りを感じる…」

俺は諦めて布団に入ってシルクを待った

寝ようとしても息が苦しくて寝れない

シルク…早く来て
ーーー
シルクside

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

「….出ない寝てんのかな」

モトキが体調悪いとの事なので心配できました

俺は貰った合鍵で家に入った

「モトキ～来たぞ」

寝室を覗く

モ「はぁ…はぁ…」

そこには苦しそうにしているモトキがいた

「モトキ！大丈夫か!?熱は!?」

モ「シルク…はぁ…これ…」

渡された体温計

39.5の表示

「はぁぁ!?高熱やん!?

食欲あるか？」

モ「な、い…」

「どうすっかな…食欲ないかもだけど

食べないとダメだし…」

モ「分かった…食べるよ」

「偉いな

で、どうしよ…料理なんて作らねぇからな…

てかまず薬だな。あるか？」

モ「あ、る….棚の中…」

「分かった。持ってくるな」
ー

「あ、あった。これか

えーと…１回1錠ね

あ、水も持ってかなきゃ」

また寝室に向かう

「モトキ～持ってきたぞ

起きれるか？」

モ「うん…」

起き上がった

「…ほら、これ薬だ

とりあえずこれ飲め」

薬を渡し、モトキは飲もうとしたが

モ「ｺﾞｯﾎｺﾞｯﾎ!!!」

咳が酷く薬が中々飲めない

「…少しだけ我慢してくれ」

俺は薬を口にし水を飲み

ﾁｭｯ

モトキにキスした

モ「!?!?!?//んぁ…//」

ｺﾞｸﾝ

口移しで飲ませた

「すまん…飲めたか？」

モ「う、ん…ありがとう」

「飲めたなら良かった

ゼリー冷蔵庫にあったから持ってきた

食べときな、食べれるだけでいいからさ」

モ「うん…」

ー

モ「もういい…」

「結構食べたな

んで、もう寝ろ」

半分くらい食べてくれた

そしてモトキは静かに寝始めた

「Zz(´-ω-`*)俺も寝よ」

モトキの隣で俺も寝た

次の朝

モトキside

「ふわぁ…( ´0` ).｡o

熱…下がってる」

横で眠るシルクを見つけた

「…昨日はありがとう」

額にキスした

その時

「…ん？」

シルクの額が熱かった

「もしかして…」

モトキの熱がシルクに移ったよ☆