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味方がいるから ページ25

モトキside

「俺が…生きてる事…?」

ン「…そうだよ

もっきゅんが居なきゃFischer'sはFischer'sじゃない」

マ「お前が今どれだけ辛いのか

俺達には分からない

…だから

ずっと、手術を勧められなかった」

「なん、でっ…皆、そこまで…!!!グスッ」

こんなにも皆、俺の事を考えてくれてたなんて

思ってもいなかった

それが嘘だとしても

今の俺にとってはとても嬉しい事

ン「決まってるじゃない」

マ、ン「大切な」





シ「仲間だから」

「!!!」

シルクが居た

「シルク!?来れないんじゃ…」

シ「仕事は編集だ!!!

そんなんすぐに終わる!!!」

「うぅ…あ、あぁ…グスッ」

どうして…そこまで!!!

シ「今は泣け。モトキ」

マ「おいで。モトキ」

「う、あ…マサ、…!!!」

俺はマサイの腰に抱きつき

静かに泣いた
ーーー
シルクside

モトキが泣き疲れて寝た後

3人で話をした

ン「もっきゅん、声出るじゃない」

「そういえば…言葉に突っかかりなかったよな」

マ「…本気になったら

言葉もスラスラ出るものだよ」

震えた声でそう言った

「…マサイ

ごめんな」

マ「えっ…?」

「お前がそんなにもモトキの事で考えてたなんて思ってもなかった

もうこれからは

苦しんだら

俺達に話してくれ

仕事とか編集とかで

殆どマサイにモトキを任せっきりだったから

自分が悩んだら

苦しんだら

…泣きたかったら

全部、話してくれ

俺だって誰かに話したかったら

ちゃんと、話すから」

さっきの事で

どれだけマサイがメンバーは想いなのか

良くわかった

逆に俺達が仕事優先でモトキの世話なんてしてなかったから

相当無理してただろう

ン「…ごめんねマサイ…

マサイは仕事優先しないでモトキの世話を…

なのに俺達は仕事仕事って言ってさ…グスッ

ほんと…ごめんねグスッ…」

「ンダホ…」

ンダホも責任を感じたのだろう

目が涙目だった

マ「…いいんだよ

そんな事

シルク、ありがとう」

「!」

マ「これからは、ちゃんと話す

お前らが来れなかった時

何があったのか

全て話す事にする

シルク、後でモトキの事について早速話したいことがある」

ニコッ と笑ったマサイ

マ「ンダホ、大丈夫

仕事優先が普通は先だ

だけど俺は過保護なのかな?

モトキが心配で心配で…

仕事なんて手につかないから

メンバーが全員そうだったら

ちょっと面白いでしょ?笑

だからさ、ンダホはやりたい事やっていいんだよ

俺もやりたい事やってるから」

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夢@0521(プロフ) - ろこちゃん!さん» えっ本当ですか!?時間があれば直しておきます! (2019年3月15日 7時) (レス) id: c21c18bfbd (このIDを非表示/違反報告)
夢@0521(プロフ) - みるくきゃらめるさん» 中々手につけられなくて…もう動くことは難しいかも知れないです (2019年3月15日 7時) (レス) id: c21c18bfbd (このIDを非表示/違反報告)
ろこちゃん! - 最後のぎょう時分になってる、、、 (2019年3月11日 1時) (レス) id: 5721fff005 (このIDを非表示/違反報告)
みるくきゃらめる - この小説完結しちゃったんですか?悲しい(ToT) (2019年3月1日 17時) (レス) id: a6ce16a361 (このIDを非表示/違反報告)
夢@0521(プロフ) - 莉子さん» 私はまだまだです!笑もっともっと泣かせてみせますよ!笑 (2019年1月10日 18時) (レス) id: c21c18bfbd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢@0521 | 作成日時:2018年7月31日 14時

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