僕の体【Fischer's】

初期症状 ページ1

モトキside

今日はインフルエンザの予防接種を受けに来た

無事に終わり家でのんびり過ごしていた

すると ﾋﾟﾛﾘﾝｯ

「ん？シルクからだ

撮影かぁ…行こうかな」

俺はシルクの家へ向かった

シ「おーモトキ！

早速撮影だぞ！」

「はいはい」

撮影終了後

家にはマサイもンダホもいた

シ「あ、そうだ！来週はアスレチックだからなー！忘れんなよ!!!」

マ「どこの？」

シ「トラ○○ランド」

「おけー」ン「楽しみー！」

アスレチック、すごい楽しみ…w

一週間後

朝起きた

でもなんだか体の様子がおかしい

手足のしびれが凄い

上手く足も動かせない

「なんだ…？どうしたんだろ…

しまったな〜…今日アスレチックなのに…」

ものすごく楽しみにしていたアスレチック

だから足が動きずらいのはキツかった

「くっ…動かない…」

足が前に出しずらく、上手く歩けない

引きずるように歩いてしまう

「もう断れないから今日は頑張ってみっか!!!

筋肉痛かなにかでしょ!!!」

そう言ってシルクの家へ向かった


この後早く病院に行けばよかったと思ったのはまだ先の話。
ーーー

シ「着いた！アスレチックだ！」

マ「すげ〜！」ン「トランポリンあるよ!?行こうよ！」

シ「おー！モトキも早く!!!」

「えっあっ…うん!!!」

どうしよう…足が動きずらいのは変わらないけど

手の痺れが酷くなってきた

「…どうしよう」

シ「モトキー!!!どうした？何かあったのか？」

シルクが寄ってきた

「ううん。大丈夫だよ

行こ！」

シ「お、おう…」
ーーー
シルクside

朝からモトキの様子が変だ

なんだか手を気にしてる事が多い

しかも

モ「痛っ!!!」

「だ、大丈夫か!?」

モ「足滑らしちゃったw」

いつもならすんなり行くアスレチックで落ちる事が多い

マ「今日は調子悪い日か？笑」

モ「そうみたい…どうしたんだろw」

「…なぁモトキ、何か隠してないか？」

ン「隠してる？」

モ「…ないよ 大丈夫！」

「本当か？辛くなったら言えよ」

モ「ありがとう！じゃあ続きしよ！」

「おう」

その後モトキは失敗する事が多かったがなんとかやり遂げた

モ「あ〜楽しかった!!!」

「モトキ」

モ「ん？」

「病院行ったほうがいいんじゃないか？念の為」

モ「もー大袈裟だよ!!!

ちょっと調子が悪かっただけだって！」

「そうか…悪くなったら言えよ!?」

モ「分かったって！」

この時無理にでも病院に連れていけばよかったと後悔する事になるのはまだ知るよしもなかった

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