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4.四季折の羽 ページ4

いつか綺麗な声が出せなくなるかもしれない。

私は人じゃないから。

いつまでも人と同じように暮らせるとは思っていない。

でも…

それでも私は貴方に愛されていたい。

『ねぇ、イゾウ…いつか綺麗な声が出なくなっても……愛してくれますか?』

そう聞けば貴方は目を見開いて驚いていた。

「ふっ、当たり前だろ」

その言葉に泣きそうになった。

そんな私を大きな手で頬を撫でた。

擽ったくて少し笑えば貴方は安心したように笑い返してくれた。

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作楽(さくら)(プロフ) - 哀羅さん» コメントありがとうございます。え…哀羅さんの作品読んでますぅぅぅ!!(世間て狭い!)好きです( ˙-˙ ) (2020年7月23日 20時) (レス) id: 6d658d1cc8 (このIDを非表示/違反報告)
哀羅(プロフ) - 思ってたより、シリアスだったけど、なんだかすごく新鮮味を感じました!面白かった!!この一言に尽きます。本当に良い作品でした。私にもその文才を分けていただきたいくらい笑もし良かったら私も作品作ってるので見てください!イゾウもいます!! (2020年7月23日 20時) (レス) id: 11aacecd07 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:作楽(さくら) | 作成日時:2020年7月23日 2時

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