12.バー ページ12
その日の夜。
僕はバーに行った。
無性にお酒が飲みたくなって気が向くままに足を運ばせる。
そして着いたのは静かな空間のバーだった。
お客さんは一人だけで静かに飲んでいた。
他に人が居るとしたらバーのマスターぐらいで僕は静かにドアの近くに座る。
『バーボンのロックを』
何となく兄さんのお酒を頼む。
すると遠くに座っていたはずの人が近くに来ていたのに気がついた。
ふわりと鼻につく匂いは僕が吸っていた煙草であの頃を…
ヒロ兄さんがいた頃を思い出す。
「バーボン、お好きなんですか?」
何かと思えばそう質問された。
『美味しいじゃないですか』
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
お久しぶりです!!
多分2ヶ月ぐらいですかね( ̄▽ ̄;)
何故か書く気が起きなく今日までずるずると最新を先延ばしにしておりました。
まぁ、理由はバイトが忙しいのとストレスなんですけど…
子供好きでそっち系のバイトしたのはいいんですけどストレスが凄くてですね……
と言い訳はこの位にして起きます。
皆様お待たせ致しました!!
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作者名:作楽(さくら) | 作成日時:2021年4月22日 2時