私と神威の恋愛模様.【神威】

お返し ページ4

Aside

ずっと神威さんに会った瞬間から

感じていた"血の匂い"



少し足を引きづってる


A「あ、あの神威さんっ」


神威「どうしたの？俺のことすきっ...んん？」


私は神威さんの足に手を置いた


A「怪我...してるんですよね、？」


神威「そうだけど、なに？」


A「助けてくれたお礼に恩返しさせて下さい」



足の傷口を優しく手で多い囲んだ



A「精霊を今ここに命を息吹たまえ。」


すると傷口から光が差し込み



消えると傷口が無くなっていた


A「これは紫香楽から代々伝わるものです


びっくり...しちゃいましたよね？」


神威さんは下を俯いたままだった



神威「びっくりはしてない。


もっと Aに惚れた。」



とんでもないことを言い出す


神威さんは私にはもう止められないようだ。



神威さんは手を差し出す



神威「ほら、ぼーっとしてないで



早く行くよ？」



神威さんの手をそっと握り返す。



人の手ってこんなにも温かったんだって


本当に愛を１つ知れた.

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