来る練習試合！！�� ページ8
「時間がない……走れるか？」
『あ………はいっ！！』
機甲高等学校の人も急いでたんだ……
こちらとしても助かる……
Aは一緒に走った。
「手を貸せ……」
『？』
言われるまま手を差し出した……
その人はAの手を取った。
「すまない……間に合わなくなっては困るのでな………
少し我慢してくれ………」
手を繋いで走っている………
『……あぁ………』
傍からみたらカップルに見えるだろう。
恥ずかしい………こんなカッコいい人と………
顔が熱い……あぁ…………どうしよう…………
そうこうしているうちに機甲高等学校についた。
「道場はこっちだ……」
手を引かれるままついて行く。
真新しく綺麗な道場だ。
「あっ、サウザー！！」
「遅ぇ！！遅刻だぞ！！」
！！！！！！？？
『もしかして、空手部なの？？』
この人………機甲高等学校の選手？？
知らずに連れてきてもらったA。
手はまだ繋いだままで………
「なんだよ、そのカワイイ子は？」
「サウザー、ナンパして遅れたんだろー」
機甲高等学校の空手部の人達に囲まれる。
「ドラゴン学園の子だ。
ここがわからないからって案内しただけだ」
「へぇー、じゃお友達になろうぜー」
トカゲの人がマジマジ見下ろす。
これから試合だっていうのに………
そんなに囲まれたら恥ずかしい………
うつむくA。
「Aー！！」
客席から声がした。ラディッツだ。
ラディッツの声にベジータ達も機甲高等学校の奴らに囲まれてるAに気付く。
手を繋いでいる事にも………
「おい、おめぇ……手ぇ離せ」
カカロットがAを引っ張り自分の胸に引き寄せた。
『違うのカカロット！！
学校がわからなくて、道を聞いたらここまで連れてきてくれたの………選手だったけど……』
何だか庇うような言い方になってしまった。
実際、間違ってはいない。しかし、手を繋いでいた事が面白くない。
『あの…………えっと………サウザーさん？
案内してくださって、ありがとうございました』
ペコリと頭を下げた。
「いや………A……さん
急に手を繋いで申し訳なかった」
サウザーの顔が赤らんだように感じた。
『カカロット、大事な帯だよ！！』
これのために散々だったA。
「絶対、勝つ！！」
「ぜってぇ、勝つ！！」
ベジータとカカロットの闘志はメラメラと燃えていた。
色んな意味で………
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ミリア - お久しぶりです!妹のタブレットを貸してくれました。一緒に合作しませんか? (2020年10月11日 8時) (
レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
サラダ(プロフ) - 雪月花さん» 時々いらっしゃいますよねー。気になるなら化ける文字は使わないようにするとかですかね(^^) (2019年6月10日 19時) (レス) id: 5b2e3837ff (このIDを非表示/違反報告)
雪月花(プロフ) - サラダさん» そうですかー私は特に気にならなないのですが、読者様側から見て、どうなのかと言うのが気掛かりですね…… (2019年6月10日 17時) (レス) id: e3cc34f4c3 (このIDを非表示/違反報告)
サラダ(プロフ) - 雪月花さん» こんにちは(≧∀≦)お元気そうでなにより☆文字化けですかー(-ω-;)申し訳ないです。オラちっともわかんねぇってヤツです。ごめんなさい(´pωq`) (2019年6月10日 17時) (レス) id: 5b2e3837ff (このIDを非表示/違反報告)
雪月花(プロフ) - サラダさん» すいません、お久しぶりです！あの、文字化けの改善方法とかってあるのですか？ (2019年6月10日 16時) (レス) id: e3cc34f4c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラダ | 作成日時：2019年1月31日 22時
