ふたりのラディッツ�� ページ5
僕は新人兵士のモブロゥ…………
って、僕のシリーズになってしまいましたね。
今、A先生の講義中です………
A先生のお顔を直視できない………
さっきの先生を思い出してしまう………
両隣に座るソノタとオーゼイが心配して声を掛けてくれる。
「おい、モブロゥ、お前大丈夫か？いつも変だけど、今日は特別変だぞ」
「大好きなA先生の講義じゃねぇかよ
ずっと俯いて……どうした？」
どうしたって言われても……
お前等にさっき見たこと言えねぇっての……
『モブくん？なんかあった？』
気付くとA先生が僕の顔を覗き込んでた。
「わぁぁっ、A先生っ！！ぐはぁ！！」
先生の顔が、ニオイが、唇がぁぁぁっ！！
先生のあの顔がフラッシュバック！！
「僕は……もうお終いだ…………」
僕はいつもの何倍もの鼻血を吹き出して倒れた。
「おい、モブロゥ！！」
『大丈夫？モブくん！！』
遠くでみんなの声が聞こえた気がする………
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
目を覚ますと医務室にいた。
お腹が重い………
「えっ？A先生？」
A先生が僕に乗っかっている………
『モブくん………』
先生は僕の名前を呟いて………僕に覆い被さった。
先生の両手は僕の顔の横で………先生のお顔が僕の正面に………
唇が近い……
「先生………あの………」
僕の言葉を無視して先生は話す。
『私、ホントは………
ラディッツよりモブくんが好き………』
あの時のお顔のように赤い顔………
先生の顔が僕に近付く………唇が僕に落ちる………
あぁ……先生の唇、温かい………フワフワしてる………
「先生ぇぇぇっ」
僕は先生に抱きついてベッドに組み敷いた。
「先生、好きです！大好きですっっ！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「バカヤロー！やめろぉー！」
男の声…………？？
僕はソノタを組み敷いていた。
「きもちわりぃな！」
早くよけろとソノタに押し返された。
「A先生の夢でも見てたんだろ？ったく、夢でもA先生かよ」
オーゼイが呆れている。
オーゼイの手にはタオルが………
「鼻血拭いてくれてたのか………A先生のキスかと思った」
「はぁ？」
「おめでたいヤツだなぁ」
ソノタとオーゼイが笑ってくれた。
そのお陰で僕の気持ちも少し落ち着く。
コンコン……
ドアをノックする音
『モブくん、大丈夫？』
部屋に来たのは………
A先生！！
僕の心臓は跳ね上がった。
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アゼラ(プロフ) - サラダさん>>なるほど……。やってみます！ありがとうございます(*^^*) (2019年4月28日 13時) (
レス) id: b7a3c7ecf2 (このIDを非表示/違反報告)
サラダ(プロフ) - アゼラさん» 画質を低くしてからだとうまくいくと思いますっ(≧∇≦)b恥ずかしながら、デジタルは苦手です(≧Д≦)使いこなす技術が無くて………皆様を尊敬します(泣) (2019年4月28日 13時) (レス) id: 5b2e3837ff (このIDを非表示/違反報告)
アゼラ(プロフ) - プロフィールのアイコンです。 (2019年4月28日 13時) (レス) id: b7a3c7ecf2 (このIDを非表示/違反報告)
サラダ(プロフ) - アゼラさん» 背景の事かな？？それともプロフィールですか？？ (2019年4月28日 12時) (レス) id: 5b2e3837ff (このIDを非表示/違反報告)
アゼラ(プロフ) - サラダさん、アイコンってどうやって変えるんですか？試してみたけど反映されなくて… (2019年4月28日 12時) (レス) id: b7a3c7ecf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラダ | 作成日時：2018年12月12日 2時
