ふたりのラディッツ�� ページ1
「おい！！A！！大変だ！！
ラディッツが、ラディッツがっ！！
今すぐ食堂にこいっっ！！」
スカウターからベジータの焦り声。
しかもラディッツの事だ。
ラディッツに、なにかあったのか？？
今起きたばかりだが着の身着のままで部屋をとびだしたA。
『大好きなラディッツ……』
ばぁん！！と食堂のドアを開けて
『ベジータっ、ラディッツがどうしたの？？』
飛び込んだ！！
………………………
テーブルに向かい合って座るふたり。
左右対称に振り返り
「よお！！」
「よお！！」
と、同時に返事をして同時に左右の手をあげた。
同じ顔がふたつ？……………
ラディッツがふたつ？………………
『ラディッツがふたり？？？？』
走ってきた勢いと驚きで後ろに倒れるA………だが、
ふたりのラディッツが息ピッタリに手をのばして抱き抱えた。
「なぁ、手、離せよ」
「それ、俺のセリフ」
Aを真ん中に睨み合うラディッツ達。
「おい！！」
ベジータが間に割って入る。
「とりあえず、お前がラディッツだな？？」
向かって右側のラディッツに聞く。
「あぁ、起きたらコイツがいた 普通にな」
向かいに座る同じ顔の奴に向かって言う。
しかしなぜふたりに………？？
『見れば見るほどラディッツだよ………』
Aはコイツと呼ばれたラディッツに顔を近付けてマジマジと見た。
「近いっ！！それ以上寄るな！！」
右側のラディッツに引っ張られる。
「惜しい！！チューしてやろうとおもったのに………」
「なにっ！！」
またラディッツ同士の睨み合いだ。
「違いがわかった。片方はとんだお調子者だな」
ベジータの一喝。
「面倒だ。消してしまえば良かろう？」
向かって左側のラディッツに手をかざした。
『ちょっとまって！！ラディッツだよ！！
それに、片方消したらもう片方も消えちゃうかもしれない………
だから、消すのは止めて………』
Aがもう片方のラディッツを庇う。
「じゃあ、どうするんだよ？？」
ナッパも口を開く。
『ちょっと様子みようよ
分離してるだけですぐ戻るかもしれないし…………たぶん………』
確証はないけど…………ラディッツは消したくないA。
数日間様子を見ることになった。
「ラディッツ」が…………ふたり………………
……………サイヤ人達は、ややこしくなりそうだ。
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アゼラ(プロフ) - サラダさん>>なるほど……。やってみます！ありがとうございます(*^^*) (2019年4月28日 13時) (
レス) id: b7a3c7ecf2 (このIDを非表示/違反報告)
サラダ(プロフ) - アゼラさん» 画質を低くしてからだとうまくいくと思いますっ(≧∇≦)b恥ずかしながら、デジタルは苦手です(≧Д≦)使いこなす技術が無くて………皆様を尊敬します(泣) (2019年4月28日 13時) (レス) id: 5b2e3837ff (このIDを非表示/違反報告)
アゼラ(プロフ) - プロフィールのアイコンです。 (2019年4月28日 13時) (レス) id: b7a3c7ecf2 (このIDを非表示/違反報告)
サラダ(プロフ) - アゼラさん» 背景の事かな？？それともプロフィールですか？？ (2019年4月28日 12時) (レス) id: 5b2e3837ff (このIDを非表示/違反報告)
アゼラ(プロフ) - サラダさん、アイコンってどうやって変えるんですか？試してみたけど反映されなくて… (2019年4月28日 12時) (レス) id: b7a3c7ecf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラダ | 作成日時：2018年12月12日 2時
