サイヤ人と一緒�� ページ5
南に進む。
ラディッツと一緒に戦うのは
惑星ベジータ以来かもしれない。
あの時は祝盃を上げた後、私の部屋でベジータと3人で仲良くお茶したっけ……懐かしい。
あの時からもう両思いだったのか……
顔がほころぶ。
いかんいかん仕事中だ。
頬をつねった。
…………と、ラディッツが突然、
がばぁっとAを押し倒した。
『(ええっ！やだっ！妄想が現実にぃっ)』
Aはラディッツに組み敷かれ、ジタバタした。
『ダメっ、ラディッツ、雪の上じゃない！！
こんなところで……あぁ…………ダメぇっっ！！』
｢しいっ、兵士だ。｣
真面目な顔でラディッツはAの口を押さえた。
『(バカ、私………)』
と、一瞬頬を赤らめたのちAは戦闘モードへ。
くるりとうつ伏せになり、態勢を変えた。
頭を上げ、そっと覗く。
小型の宇宙船と魚頭が3人見える。
『カナッサ星人？？』
｢少人数だから偵察に来ているのだろうな。
彼奴らもこの惑星をねらってるのか？？
少し面倒だな。｣
『カナッサ星人、たしか、不思議な力を持ってる？』
｢うむ。｣
ラディッツは頷く。
『回り込んで一人づつやっつけてこ！
カナッサ星人が来ている理由も知りたいし』
Aとラディッツは回り込むようにして、
カナッサ星人を一人づつたおした。
『3人、これで全部かな？』
小型の宇宙船を開けた。
中からもうひとり飛びだし、光線を打ってきた。
｢危ねぇ！｣
ラディッツがAの盾となる。
『ラディッツっ！』
そしてすかさずAはカナッサ星人を倒した。
『ラディッツ大丈夫？？』
ラディッツの肩に光線の跡が。駆け寄って傷を見る。
ラディッツに触れる。
火傷の傷になっている。
｢へっ、こんなの何でもねぇよ｣
笑ってみせた。
触れていること、見つめ合っていること
お互いが気付き、ハッとする。
『ありがとうラディッツ』
「おう」
もう、ギクシャクする距離は、なくなった。
ふたりは南に南に進む。
目立った星の破壊も生物の異常もない。
雪原と天に突き刺さるような高い山がずっと続き、寒いけれど本当に美しい惑星。
こんな美しい惑星に、今、愛しい人と一緒にいれることを幸せに思う。
手、くらい繋いでもいいよね…………
『さっきのカナッサ星人、やっぱり偵察隊だったんだね』
手を繋ぐきっかけに…と、振り返り
ラディッツに話しかけた。
ドサッ……………
『えっ？ラディッツ？？』
ラディッツは倒れた。
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サラダ(プロフ) - アゼラさん» もしTwitterやるなら………絶対に現実ではバレないアカ作らねば！！笑 (2019年6月11日 22時) (
レス) id: 5b2e3837ff (このIDを非表示/違反報告)
サラダ(プロフ) - アゼラさん» 「サラダ」は非現実世界の人物で……Twitterなど私本人の人物が特定しちまう可能性のあるSNSには恥ずかしいので繋げてません。……リアルに繋がるモノには一切、「サラダ」では繋がってないのですー。もろ隠れヲタです(笑) (2019年6月11日 22時) (レス) id: 5b2e3837ff (このIDを非表示/違反報告)
アゼラ(プロフ) - サラダさん！サラダさんってTwitterやってますか？ (2019年6月11日 20時) (レス) id: a3253ee0c2 (このIDを非表示/違反報告)
サラダ(プロフ) - 森田菜々子さん» ギニュー「なんだ？教えてと言ったのはお前だろぅ？」ジース「こんなになっちまって……」、バータ「これがふしだらだぞ……」 (2018年11月3日 18時) (レス) id: d19d40febc (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - でも…ひゃ…そこしゃわらないで…///(涙目でシーツを握りしめる) (2018年11月2日 22時) (レス) id: f09efe5b56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラダ | 作成日時：2018年10月23日 10時
