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Prolog ━黒の組織━ ページ1
ある日の黒の組織のお話
※会話文ばっかり
ウォッカ「兄貴知っていやすか？」
ジン「何をだ？」
ウォッカ「《彩の組織》‥‥通称〈百華の花園〉と呼ばれる組織を」
ベルモット「《彩の組織》？‥‥それがどうかしたの？」
ウォッカ「現在急速に勢力を増して来ている組織でやす」
ジン「へぇ‥‥でその組織がどうした」
ウォッカ「ボスが調べろと‥‥そしてできれば仲良くなれとも‥‥」
キャンティ「ボスがねぇ‥‥」
コルン「その組織‥危険は？」
ウォッカ「‥‥全て未知数だ わからない」
キール「誰が行くの？」
ジン「みんなでさ 面白そうだ」
バーボン「みんなでですか？リスクが大きすぎでは‥‥」
ジン「敵地に赴き殺すのであればキャンティやコルンを送るが今回はは仲良くなるのが目的だ だからたくさん情報を集めるため全員で行く 異論はなしだ」
組織メンバー「イエス」
バーボン「(《彩の組織》か‥‥面倒なことになりそうだ)」
ベルモット「で《彩の組織》ってどんなものなのかしら？」
ウォッカ「ボスや幹部は不明‥‥‥コードネームが花の名前ということ以外は何もわからない」
キール「へぇ‥‥謎に包まれた組織って訳ね」
ジン「 なんにせよ 面白そうだ‥‥さてお前ら準備しろ 明日には潜入だ」
ウォッカ「明日！？急ですね」
ジン「 早いに越したことはない」
こうして謎に包まれた組織‥‥《彩の組織》への潜入捜査及び仲良し作戦が始まる
next《彩の組織》幹部にご対面
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作者名：メロンクリームソーダ | 作成日時：2023年6月24日 22時
