マネージャーが無敵すぎて (ページ40)

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勝負。ページ40

MH「ねぇぬな大丈夫かな……？」

WN「大丈夫だと思うよ。てかむしろ、、」

LO「俺が出るよりたくましいかもな…」

JN「えっ？どゆこと？？」

MG「見てれば分かる……てかさ…ｺｿｺｿ」

なんかｺｿｺｿしてんなあの子たち……と思いながら会場を見渡す。

結構人入ってるんだね〜なんて呑気なこと考えてると、

バズーカのレンズがバッチリこちらを向いてるのを発見。

ハナオンニ…！！ハジマ！！と眼力で伝えると、

ケラケラ笑ってた。

可愛いけど！やめて！

走る準備してくださいと言われ、スターティングブロックに脚をかける。

さぁ……みなさん。
お気づきかと思いますが私、中途半端が嫌いなんですよね、、

やるときは全力でやらないと気がすまないタイプなので…
とりあえず、全力で走ろうと思います。。

WN「………いいけど…怒られたらミンギュのせいね。」

MG「怒らないって！たぶん……」

MH「自信ないんかい。」

ヌナファイティーン！の声がすごい聞こえる。

MC「よーーーーい」

パンッ！！！

合図と共に走り出した。

お団子がほどける感触。

あー、結び直さなきゃな。

パンッ！！！……パンッパンッパン！

ゴールテープが切られ、全員がゴールした合図。

『はぁっ…はぁ…』

流石に息あがるわ……と膝に手をついて呼吸を整える。

あ、順位。と思ってパッと前をみると、

HS「ヌナァァァァァ！！！！！」

『わぁっ！！な、え？？ｸﾞﾜｯ』

ホシのでかい声とともに、グワッと(グワッと)取り囲まれ、大人数の男達にホールドされた。

MC「なんと！！！第一位は！！SEVENTEENのマネージャー！！！チュカハムニダ！！！！」

メンバーの騒ぎ声でほぼ聞こえなかったが、MCがなんか言ってる。

すると、聞き慣れた曲が流れる。

『はぁっ？え、ちょまて、なになに！？』

曲に合わせてサーッと私から離れるメンバー達。

嫌な予感がして振り返ると、

私をセンターにしたフォーメーションで並んでいた。

『え、まじ！？マジでやんの？』

MG「ヌナっ！！カジャッ！！」

『あとでしばく！！』

アジュナイスのラスサビ前

♪SG「진지〜한데 뜬금없지만！！」

SVT「ヴォー！！」
(え、まじでやるの！？ねぇ！)

♪DK「뜬금없지만〜wo〜！」

SVT「ヴォッヴォッヴォーー！」
(すごく楽しそうですね！！)

♪SG「오〜늘 난 말야〜！！！」
(あーーもう知らん！！)

SVT「アジュッナイス！！！」

踊った。

思わず身体が動いてしまった。