影が薄すぎる少女、烏野高校排球部に入ります。 (ページ12)

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夢主｢10話です！……東京合宿、また無視されるのでしょうか？！｣← ページ12

ふわぁぁ、おはようございます。
え、今何してるかって？
ふふ、今から東京で合宿があるんですよ！(とばしすぎ)
合宿は結構好きです。皆さんの頑張ってる姿がとことん見れますから。

今、集合場所に来たんです。でも、そこには誰もいなかった。
えぇ、何故皆さんいないんですか？！今は集合の1時間前ですよ？！←

～45分後～

菅｢うーん、まだ誰もいないな。大地｣

澤｢さすがに早かったか？｣

え、やっぱりお二人共、私のことに気づいてない。

｢澤村先輩、菅原先輩、おはようございます｣

澤、菅｢うわぁ！！｣

｢しぃぃ、近所迷惑です｣小声

澤、菅｢わ、悪い｣

澤｢ところで、神社さんはいつからここに？｣

｢え、1時間前ですけど……｣

菅｢え！そんな早くから？！｣

澤｢流石だな｣

え、あ、さ、さ、さ、さすがだなんて！うぅ、恥ずかしいですよ……そんな、そんな……

菅｢可愛いなぁ！神社は！｣

菅原先輩は私の頭を少し乱暴に撫でた。
え、というか、何故……まさか！

澤｢声、出てたぞ｣

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

こんな恥ずかしい思い生まれて3回目くらいです！

その後続々と部員が集まり、バスへ乗る時間5分前となった。

武｢席は自分たちで決めてください｣

色々あって結果⤵
澤菅東西
縁木成田
神影日月山
谷清

という形になった。

私たちは東京に少し胸を踊らせながらバスへ乗った。