影が薄すぎる少女、烏野高校排球部に入ります。

夢主「1話です！……あぁ、緊張する…」 ページ2

おはようございます。
？今は何してるのかって？？ふふ♪

今は、烏野高校に向かっているのです！

実は私は今日、烏野高校に転校するのです！

何故、転校？といわれても親の都合以外なにがあるのですか？！
転校するというのは、とてもわくわくドキドキしますが、どちらかというとドキドキの方が大きい気がします。

きっと、学校に着いたらまず、自己紹介しなければならないんですよね？うう、緊張します。
私、だいの自己紹介嫌いなんですよ！

私の予想としては、
1.教室に入る
2.教室に入ってもどこにいるか皆分からなくなる
3.声を出したら驚かれる

というような流れでしょう。

よくあるんです。こういうの。

そんなこんな話してたら学校に着いちゃいましたね。

職員室は……ここですね！

き、緊張する……では、入ります

「失礼します」

先生達「ん？誰だ？/どこから聞こえた？/どこどこ？？」

やはり、先生方は気づいていない。

「あの……」

先生達「うおお！！びっくりした！」

見事なシンクロですね。

「転校してきた神社です。」

鈴木先生「ああ。君が神社さんか。僕は君の担任の鈴木だ。そして、君は2年4組だ」

なんだか、優しそうな先生でよかったです。

「はい。よろしくお願いします」

鈴木先生「では、まず、教室に入ったら君には早速、自己紹介してもらう。先生が呼ぶ間は廊下にいて、先生が呼んだら教室に入ってきてください」

「は、はい……」

やはり、自己紹介ですか。

IN廊下

鈴木先生「では、神社さん。上手く頼むよ」

「はい」

先生。無理そうです。

次回予告！

神社の天敵、自己紹介！
上手くやれるか、上手くやるのか？！

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