36 ページ49
「───お身体の方は大丈夫ですか?」
「おじいちゃんに回復の魔術をかけてもらったから……」
入間とアズが会話を交わしている時、
『よっ元気してっか?』
「亜子様!」「お姉ちゃん」
亜子が割って入ってきた。
『あれ?なにそれ可愛い』
「あ!これはクララが作ってくれたんだよ!
ね!クラ ラ」
入間がクララの方を振替ろうとした、そこには…
クララにそっくりなチビ達が居た。
「ウァラク家口上!長女クララ!」
「三男キー坊」「次男コンちー」
「長男ウララ!」「末っ子ちびーず」
「みんなのマミー」
「仲良し満タン!ウァラク一家見参!」
クララが話せば弟達が続く。欠員の長男は似顔絵だ。
「クララがお世話になってます、母です!」
「お世話してます。」
やはり遺伝子は強かったのだろう、彼女が口を開けば止まらないマシンガントーク。だが、
「マミィ!ヘルプ!!」
「はぁい」
クララの助力を求める声により停止された。
「ではっお祭り出動!いってきます!」
そんな言葉を最後に、クララは家族と周りに行ってしまった。
「すごったね」
『可愛かったね』
「我々は静かに回りましょう、入間さ「発見〜♡」
アズの声を遮る甘い声。
「アリスちゃ〜ん♡」
それは…
「アリス…って アズくん!?」
それは、
「んもーぅアリスちゃんてば♡
アムちゃんを置いてくなんてひどいわん♡
急いでお仕事ほっぽいてきたのよ〜♡」
「母上!? なぜっ…ダヴィデの監視…ッ」
アズの母だった。
「彼なら私のチャームで…」
「ダヴィデ!!」
ダヴィデという男は耳かきで堕ちるらしい。
「貴方が入間くんね♡
アリスの母・十三冠アスモデウス・アムリリスよ♡
アリスちゃんったらいっつも貴方の話ばかりで〜!きいたわよ〜"はなび”?を作ったって♡
で、それはどんなエロイ器具なの?」
「やめてください
そうだ!サキュバス師団のライム先生!教え子でしょう!挨拶に行きましょう!いってきます!入間様!亜子様!」
「うん。」
『いってらっしゃい』
『…あれ?尾狐達居ない!?探しに行かないと、またあとで!』
「待ってるね。」
「──まじまじ。
…で、そこのお姉さん方は?」
『尾狐ー!狸化ー!!』
「亜子!」「お迎えが来ました。ありがとうございましたシャオロンさん。」
迷子と共に万事屋にあやされていた2匹を連れ出し、
『じゃあ、行こっか。』
サリバンの元へ帰って行く。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おすすめ作品
化学は全てを解決する!!
28人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
檸檬(プロフ) - チエリー・ルミさん» 返信遅れました!すみません……これで、見れるようになっていると思います!ご指摘ありがとうございました。 (11月13日 21時) (レス) id: 1056c6fd84 (このIDを非表示/違反報告)
チエリー・ルミ(プロフ) - たぬきの狸化の擬人化のが見れなくなってます。 (6月5日 20時) (レス) @page21 id: cf65d9fa57 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:檸檬 | 作成日時:2023年1月2日 17時