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「先輩どこにいったんだろ……?」
『んおぁ、入間くんじゃん。な〜したの〜?』

亜子の向いてる方向は、

「お、お姉ちゃん!?
何が見えてるの?!」


入間とは違う場所だった。

『んへぁ、ほんとだ。
夜更かしはするもんじゃないね。
ところでどうしたの?』

「ちょっと先輩を探してて…
明日のことで話が──……」

話がある、そう言いかけたとき、指輪が光り引っ張られる入間。
『また指輪?
大変だね、ついていくよ。』
そう言いながら別の方向へ向かってく亜子。

入間が心配し声を掛けると亜子は振り返るが、
『入間くんが2人!?』

そんな意味不明な言葉を発していた。

夜更かしはするもんではないと再認識させてくれるこの(主人公():阿呆)は、幻覚でも見えているのだろう。

そして、

ガコン
ゴゴゴゴ

「わッ とっ扉!?」

入間は隠し扉を見つけた。


「入っていいのかな……」

『先に入ろうか?
私も気になるし。』


なんて言い、扉の中へ入ってく亜子。


『こんにちはぁ、
あれ、先輩じゃないですか、
何してるんですか?こんな所で。』
「だっ誰!?」

『あ、すみません、
入間の姉の亜子と申します。』

「な、なんや入間くんのお姉さんかあ
えらいびっくりしたわぁ、どうやって見つけたん?」

『あぁ、それなら入間くんに聞いた方が早いと思います。』

亜子が入間に入ってくるよう手招きしたのだが、
その方向は全く違う所だった。
「一体何が見えとるん!?」

そのセリフには何やらデジャブを感じる。


『ダメだなぁ、今日は。』

今日は、じゃなくいつもである。
「あれ、キリヲ先輩?」

『まぁ、私居ても邪魔だろうし、おいとましますね。』

そう言って亜子はその部屋を去っていった。

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檸檬(プロフ) - チエリー・ルミさん» 返信遅れました!すみません……これで、見れるようになっていると思います!ご指摘ありがとうございました。 (11月13日 21時) (レス) id: 1056c6fd84 (このIDを非表示/違反報告)
チエリー・ルミ(プロフ) - たぬきの狸化の擬人化のが見れなくなってます。 (6月5日 20時) (レス) @page21 id: cf65d9fa57 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:檸檬 | 作成日時:2023年1月2日 17時

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