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「お持ち帰れ」
「いっ一体何が…」
「遊んで貰った！
私が売店行くとね！
いつも遊んでくれるの！」
「遊ぶ違う 威 嚇 お前売店出禁
こいつの能力… 見た物出せる。
万引きとみなす。要注意人物。
万引きは竹槍で突く」
「物騒すぎるッ」
「粛に!
全く久々の出勤だというのに!!
白昼堂々騒ぎを起こす阿呆はどこ…」
「「あ」」
入間くんと先生の声が重なる。
・
「そこの…
そう、私とクララちゃんを指さす先生。
『亜子と申します。以後お見知りおきを。』
「私!? 私クララ！あのね私が売店にドーンしたら怒られてね！でもアズアズがお菓子くれたの！エギー先生チョコ好き!? ポケット入れとくね!!」
クララちゃんのマシンガントークにとても嫌そうな顔をするカルエゴ先生は、帰る、と一言放ち向きを180°回転させる。
が、
「エギー先生入間ちの使い魔って本当?
見たい見たい召喚みたい!!」
「放せ!!」
クララちゃんが離さない。
「入間ち!そこのシール取って!」
なんて、売店のシールを指差すクララちゃん。
「えっうん」
「で､手に貼ってー万歳!!」
1連の指示に従う入間くん。
それが商品だとも知らずに。
「おいッ待…」
先生の静止も聞かず手を上げる入間くん。
ボフンと小さな爆発のようなものが起き、煙が晴れれば。
「待てと言ったら待て貴様ァアァアッ!!」
もふもふなカルエゴ先生が、そこにはいたのだ。
『ゴフッ えほ…ッ あッはっ、は！ゲホッゴホ ひゃッ』
食べていたポテトを思わず吹きかけ、
気管に入ったポテトを吐き出すように咳をし、
モフエゴ先生でツボに入り、
しゃっくりまで引き起こした私の酸素は限界であった。
私の意識は、そこで途絶えた。
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檸檬(プロフ) - チエリー・ルミさん» 返信遅れました！すみません……これで、見れるようになっていると思います！ご指摘ありがとうございました。 (11月13日 21時) (
レス) id: 1056c6fd84 (このIDを非表示/違反報告)
チエリー・ルミ(プロフ) - たぬきの狸化の擬人化のが見れなくなってます。 (6月5日 20時) (レス) @page21 id: cf65d9fa57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：檸檬 | 作成日時：2023年1月2日 17時
