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そして光太郎くんがベッドにいる私の上に乗ってきて
私は光太郎くんに押し倒されてるみたいになる。
木「どうやってやるの?教えて?A」
見下ろされてるのが
ゾクゾクする…
『うん…まず普通にキスして……んっ』
木「ん…次は?」
『…ちょっと口開いてそこから舌を…っっんん』
言い終わらないうちに光太郎くんの舌が入ってきて、
私の舌を巻き取る。
何だ…分かってるじゃん。
そこから私達は夢中になってキスを繰り返して
木「これしてると幸せ…Aは?」
『私も…すっごく幸せ…』
私達は布団に入ってハグをする。
木「ヤバイかも……」
『ん?//』
木「ベッドに2人ってナンカヤバイ気がする!!!」
『ふふっ…本当なんだ…』
木「へ??」
『かおりと雪絵ちゃんがね、光太郎くんはそういうこと知らないって。今までバレーしか頭にないから、キスもドラマで見るようなロマンチックなフレンチしか知らないし、その先も知らないんだろうなぁって…言ってたよ』
木「その先って何……」
『うーん…まだ知らなくてもいいんじゃない?』
木「知りたい!!教えて!」
『えっと…///光太郎くんが合宿中に夢で見た……やつ?』
木「へ…………あれは………Aが俺の部屋にいて…目の前でオハヨって起こしてくれて、その顔がすっごく可愛くて、いっぱいいっぱいキスしちゃった夢だよ?!?」
『………は?でも!木葉くんが○ッ○○の夢って…』
木「俺その○ッ○○てやつよく分かんねえ!木葉難しい言葉使うんだなーって思ってた……」
『えー………光太郎くんのバカァ』
木「その○ッ○○ってやつがその先??」
『うん…私は説明したくないから!木葉くんに聞いて!!///』
木「チェ…Aはそれしたことある??」
『したことないよ…私はキスも光太郎くんが初めてだったし…///』
木「ホント?!ヨッシャー!俺も!俺も!チューも手つなぐのも、全部全部Aが初めて!」
『うん、光太郎くんといっぱい初めてで嬉しい』
ベッドの中でまたぎゅーってされていっぱいキスされて
とってもとっても幸せになった。
そして
ガチャッ
木母「光太郎、もう外暗くなってきたから、Aちゃん送って行きなさい〜」
木「ちょっと!母ちゃん!勝手に開けるなよ!///」
木母「別にどうせラブラブって言ってもキスまででしょ?」
木「な!なんで分かんの!」
木母「あんたがその先を知ってるはずがない」
うわぁ、母強し………笑
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mraka(プロフ) - (o´・ω・`o)さん» 何となくの木兎さん母のイメージです!笑 そして木兎さんには母ちゃんと呼んでてほしい!笑 (2021年3月23日 1時) (レス) id: a56a7e1d03 (このIDを非表示/違反報告)
mraka(プロフ) - エノさん» 梟谷の雰囲気好きです!!更新がんばります! (2021年3月23日 1時) (レス) id: a56a7e1d03 (このIDを非表示/違反報告)
mraka(プロフ) - はなさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2021年3月23日 1時) (レス) id: a56a7e1d03 (このIDを非表示/違反報告)
(o´・ω・`o)(プロフ) - めっちゃ面白くて好みです!(笑)母は強かった笑笑 (2021年3月22日 15時) (レス) id: 1f4799768f (このIDを非表示/違反報告)
エノ - 木兎さん箱推ししているので、ほんとーにこの小説は私の癒やしデス!!!!更新頑張って下さいね!!!楽しみにしてます!!!!(`・ω・´) (2021年3月16日 11時) (レス) id: 7ef6e5e60c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mraka | 作成日時:2021年3月13日 1時