世話の焼ける梟くん【木兎光太郎】

☆ ページ21

.

合宿当日。


『鶯谷Aです。今日から２日間よろしくお願いします。』


木「俺のカノジョね！！！手出すなよお前ら！！」


『ちょっと光太郎くん。私は真面目に手伝いにきてるの…』


木「いーじゃん！！ケンセーだよ！ケンセー！」



赤「意味知らないくせに使いたがるんですね…」




結局光太郎くんは無事に補習1発合格をして合宿にくることができた。



そして…私は光太郎くんの彼女になったわけで…



光太郎くんはここのところずっと絶好調らしい。

赤葦くんに聞いた。








黒尾「へ〜木兎お前彼女できたの？やるじゃん」


木「げ！黒尾！！お前はホントにおっかないから不安だ！手出すなよ！」


黒「めっちゃ可愛いじゃん。俺、音駒の主将の黒尾鉄朗。何ちゃん？」


『鶯谷Aです。よろしくお願いします』


黒「Aちゃんネ！木兎にはもったいねぇなー」


木「うるっせぇ！」




他校の人とも仲良いんだ…
すごいな光太郎くん。





白「Aちゃーん！ドリンク作るの手伝って〜」


『うん！すぐいくー』


木「A頑張れよ！」


『光太郎くんも！見てるからね』


木「ッシャー！」


黒「熱いねぇ〜」



黒尾さんがニヤニヤしながら手を振ってきた。




何か胡散臭い…

気をつけよう。

☆→←☆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す