☆ ページ11
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お昼休み。屋上。
木「ふんふん♪ふふーん♪」
小見「おい…木兎どうした？」
木「聞きたい？！聞きたい？！」
小見「え…別に聞きたくはな……
赤「聞かせてください木兎さん」
あかあし〜♡
良い奴だな〜お前は！
木「最近鶯谷サンとたくさん話せるようになった！！それで、テスト勉強教えてくれるんだー！！」
ほぼ毎日鶯谷サンと話してる！
鶯谷サンは相変わらず、朝も帰りも小鳥遊と一緒にいるけど、聞いたら特に楽しくないって言ってた。
1ヶ月はもうすぐだし
早く別れてくれねーかなー！！
バンッ
急に屋上のドアが空いて、
小鳥遊が友達と入ってきた。
赤「生徒会長ですね…」
木葉「なんか機嫌悪そー…」
.
男子「おいおい機嫌なおせよ小鳥遊。」
小鳥遊「直るわけないでしょ。」
男子「鶯谷さんに悪気があったわけじゃないし…予定があるだけでしょ」
小鳥遊「付き合ってんのに、デート1回もしてもらえねぇってどういうことだよ…」
男子「あーまぁ…鶯谷さんってそんな感じじゃなくない？」
小鳥遊「予定ってそんな毎週あるもの？！」
あーなるほど！
鶯谷サンは小鳥遊にデート誘われて断ってるんだ！！
木「それってさー！！お前フラれてんじゃない？？」
赤「ちょ！？木兎さん？！」
葉「うわぁアイツまじかよ」
小見「俺知らねーぞ」
小鳥遊「は？お前…鶯谷のクラスの…」
木「鶯谷サンはさー！俺がテスト勉強教えてって言ったら教えてくれるし、授業中に寝ないように頑張ってたら気づいてくれてはげましてくれんの！あと、ネクタイ直してくれたりブレザーのボタンつけたりしてくれんの！そんな優しい子にデート断られるってことは、お前のこと好きじゃないんじゃない？？」
小鳥遊「………お前…俺の彼女に何して…
木「彼女って、1ヶ月のお試しデショ？？？」
男子「は？小鳥遊まじ？！」
小鳥遊「……っぐ！」
木「俺の方が鶯谷サンと仲いーよ！！」
赤「木兎さんその辺にしときましょう」
木「あかーし、俺コイツ好きじゃない！」
赤「そんなハッキリ言ったら可哀想ですよ」
小鳥遊「クッソ………鶯谷に問いただしてやる。」
そう言って小鳥遊は屋上を出て行ってしまった。
赤「木兎さん…鶯谷先輩守らないと！」
木「ハッ！！行ってくる！！！」
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mraka(プロフ) - (o´･ω･`o)さん» 何となくの木兎さん母のイメージです！笑 そして木兎さんには母ちゃんと呼んでてほしい！笑 (2021年3月23日 1時) (
レス) id: a56a7e1d03 (このIDを非表示/違反報告)
mraka(プロフ) - エノさん» 梟谷の雰囲気好きです！！更新がんばります！ (2021年3月23日 1時) (レス) id: a56a7e1d03 (このIDを非表示/違反報告)
mraka(プロフ) - はなさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2021年3月23日 1時) (レス) id: a56a7e1d03 (このIDを非表示/違反報告)
(o´･ω･`o)(プロフ) - めっちゃ面白くて好みです！(笑)母は強かった笑笑 (2021年3月22日 15時) (レス) id: 1f4799768f (このIDを非表示/違反報告)
エノ - 木兎さん箱推ししているので、ほんとーにこの小説は私の癒やしデス!!!!更新頑張って下さいね!!!楽しみにしてます!!!!(｀･ω･´) (2021年3月16日 11時) (レス) id: 7ef6e5e60c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mraka | 作成日時：2021年3月13日 1時
