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治「そうか。ぼっくんと結婚か〜。」
『はい。でもまだ入籍の日とかは全然決めてないですけど』
治「ええやん!よかったなぁ。おめでとう」
『ありがとうございます!』
侑「なんっっやねん!俺がA見つけへんかったらぼっくんとも出会ってなかったんやで!感謝せえ」
『あ、ありがとうございます!』
侑「ぼっくんなんて最近ニヤニヤしまくってて腹立つねん!」
治「想像できるわ」
侑「バレーも調子ええから腹立つわ!!」
侑さんそれは同じチームとして良いことなのでは?笑
………………
木「Aありがとー!ピッカピカだー!!」
今日の休みは光太郎くんのマンションの掃除。
私も近々こっちに移ってくる予定だからね。
木「ここでAと住むんだね…幸せだね」
『楽しみだねぇ』
木「でもまずはAのお父さんとお母さんに挨拶!!」
『うん!次の休みに実家帰ろうと思ってるから、その時に報告はしてくるね。あとは光太郎くんの予定と合わせて行こう』
木「俺も父ちゃんと母ちゃんに電話しとく!」
『緊張する…』
木「父ちゃんも母ちゃんも俺みたいな感じ!だから大丈夫!」
光太郎くんみたいな感じ?
『じゃあ大丈夫そう!笑』
木「あ、今笑ったでしょ!!でも、楽しみだなー!Aのこと自慢できるの」
『ハードルはあげないでね』
順調すぎて怖いくらい。
幸せ。
木「あ!!そうだった!A、日向のデビュー戦決まったよ!」
『え!いついつ!どこで?』
木「2週間後のアドラーズ戦!でも会場仙台なんだよな〜」
『え…仙台?!遠い!』
木「アドラーズにさ、影山飛雄ってやついて、そいつと日向が高校の時に最強コンビでやってたんだよ!それで影山と戦うのが日向のデビュー戦!」
『えーそれ絶対見たいやつ!行きたいなぁ……』
木「ミャーサムに頼んでみてよ!」
『うん、そーする』
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作者名:z | 作成日時:2021年5月9日 1時