検索窓
今日:19 hit、昨日:16 hit、合計:29,215 hit

11 ページ11

.

治「Aちゃんお待たせ」


『いえ、そんなに待ってないです!』



今日はMSBYの試合。

お店は寺田さんに任せて治さんと見に来た。




治「なかなか良い席用意してくれたんやな。ぼっくんに感謝やな」


『はい、楽しみです』


治「Aちゃん見に来るし、ぼっくん気合い入っとるやろな〜笑」


『そんなはずないですよ〜。あの人彼女いますよ!』


治「?そうなん?」


『はい!私見ましたもん、マンションの前で』


治「へえ…初耳やな。隠してるんかな」


『あー…そっか。プロとかだと週刊誌に載っちゃうかもしれませんもんね…』


治「せやな」






治さんと話してると時間はあっという間で

会場が暗くなるのと同時に選手紹介が始まった。




今日はホーム試合で、MSBYの紹介は派手。




次々と紹介されていく中、

侑さんが紹介されて、片手を上げて堂々と入ってくる。

そして次に12番の木兎さんが呼ばれて会場内は大きな歓声。

ワーキャー言われていた。



治「人気やな」


『はい』


治「見てみ、あのドヤ顔…」


『ふふっカッコいいですね』




黒のユニフォームを纏う木兎さんは
今まで見た2回よりも、かっこよく見えた。

12→←10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
123人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:z | 作成日時:2021年5月9日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。