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兄弟 ページ29
貴方side
昨日の試合の次の日
俺たちはみんなオフだった
火神「ちょいと買い物でも行こーぜ」
大我に誘われて辰也と街に来た
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貴方「これ、かっこいいなー」
たまたま目に入った指輪がすごくかっこよかった
火神「3人で買うか？
兄弟の印だ」
俺はアメリカにきて
24時間毎日大我と辰也と一緒にいた
俺がラフプレーを集中的に受けてたときも
そのせいでバスケをやめようと思った時も
2人がいたからここまでこれた
だから
この2人は俺の兄弟だ
氷室「大我、俺は買ってもいいが
お前大丈夫か？」
そういって辰也が大我に値札をみせる
俺もみたが予想以上に高くて
まぁ、買えないほどじゃないけど
火神「た、たけぇ！！！！
これ買ったら今の俺の全財産が、、、」
大我はボソボソと言っている
でも結局3人でお揃いで買った
それをチェーンにつけて
首に下げる
火神「お揃い、だな！」
そういってニカッと笑う大我
嬉しそうで何よりだぜ
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作者名：Rei | 作成日時：2018年4月28日 16時
