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結城side
及川「よし
みんな揃ったね」
敗北の次の日
もちろん練習はあるため
学校へ
体育館へ入ると俺が最後だったみたいだ
及川「えっと
俺らは昨日負けて
もちろんわかってると思うけど全国には行けない」
その言葉を聞いてグッと唇を噛みしめる
及川「俺ら3年は
まだ、春高まで残ろうと思ってる
それはこのメンバーなら絶対全国に行けると思ってるから」
岩泉「俺はそんなこと言ってねぇがな」
及川「ちょっと岩ちゃん!ムード!ムード!!」
花巻「まぁ絶対いけるとは限らないしな」
松川「絶対勝てる試合なんてないしな」
及川「ちょっと!3人とも少し黙って!!」
3年生の及川さん弄りが始まってしまった
及川「ま、まぁ
俺は思ってる!
このチームならいけると思う!から
又春高まで頑張ろ!」
「「おっす!!!」」
及川「あぁ、後ね
____________と思うんだけど
どうかな?」
その及川さんの言葉を聞いて
2、3年生は目を見開かせ
1年生はよく訳がわからずポカンとしていた
その日の練習が終わり部室に戻った
着替えてる時
俺は素朴な疑問を口にした
結城「今日の朝の話
俺よくわかんなかったんですけど
でいうか誰ですか?
京谷さんって」
『あぁ、後ね
2年の京谷、覚えてるでしょ?
チームに招きたいと思うんだけど
どうかな?』
その言葉は俺ら1年にはさっぱりわからなかった
及川「あぁそうか、
1年生は狂犬ちゃんのこと知らないのか」
矢巾「特に問題を起こしたってわけでもないけど
なんかバレー部やめちゃったやつがいるんだ」
花巻「当時俺らが2年の時の3年と
仲悪くてよ
もー、俺らがヒヤヒヤしたわ」
岩泉「ってかなんで今更なんだよ」
及川「動機はなんでもいいじゃ〜ん」
結城「なんかその話し方ムカつきますやめてください」
花巻「奇遇だな、俺も同じこと思った」
岩泉「俺もだ」
松川「あぁ、俺も」
及川「ひどいな!!」
国見「今日も通常運転」
金田一「だな」
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作者名:Rei | 作成日時:2018年9月21日 22時