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練習 ページ4
白沢side
次の日
いつもの様に放課後になって屋上へサボりにいこうと教室を出たとき
今吉「そーはさせへんで」
ガシッと腕を掴まれた
白沢「あ、今吉サンでしたっけ？
俺屋上いくんで手放してもらっていいですか？」
愛想笑いを浮かべてそういうと今吉サンは
ニヤッと笑った
今吉「そーはさせへんって今言ったやろ
監督が今日はなんとしてでも連れてこいっちゅーからな
明日からインターハイ予選やし
わしらは今の白沢くんの実力把握しときたいんや」
白沢「俺ベンチでも観客席でもいいっすよ」
今吉「そーはできひんのや」
結局俺が折れて
体育館へ連れていかれた
体育館には無駄にうるさいやつ
キノコ頭などなど
知らないやつばっかだった
白沢「さつき、
大輝は？」
桃井「探したんだけど先帰っちゃったみたい」
白沢「クッソあいつ逃げたな」
練習が終わって
白沢「んじゃお先でーす」
それだけ言って体育館を出た
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作者名：Rei | 作成日時：2018年9月1日 22時
