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烏野高校バレー部 ページ4

貴方side

日向「ほらほら! A!早く行こ!!」


貴方「ちょ、待てって翔陽」


ニコニコと俺の手を引っ張る翔陽


体育館につきガラガラっと扉を開ける翔陽


日向「な、なんでいる!?」



いきなり大きな声で叫んだ翔陽


貴方「ちょ、どうしたの翔陽」



日向「影山飛雄!!」



貴方「影山、、、飛雄」


聞いたことのある名前


影山「お前、、、去年の、、、



名前は知らない」


日向「おっ、俺の名前は!日向翔陽だ!


お、覚えとけ!

一回戦で負かした相手の名前なんて覚えてないだろうがなぁ〜


おれは!」


ビクビクとしながらそういう翔陽



影山「お前のことはよく覚えている



、、、


クッソ下手くそなやつ!!」


貴方「ちょ、ちょ!


いくらなんでもそれは!」



日向「、、バ、

バカにすんなよ、、、


確かにあの時はボロ負けしたけど!!

次は負けない!



って決意してここにきたのに

お前がここにいるなら倒せねぇじゃないか!


ほかに『強豪』って感じのとこあるだろ!なんでそこに行かなかった!」


影山「県内一の強豪には


おちた」



日向「、、、は?」



貴方「へ?」


日向「お、おちた!?“コート上の王様”なのに!?」



あぁ、『コート上の王様』か


なんか聞いたことあると思った



影山「おい、その呼び方







やめろ」



ドスのきいた声で睨みながらそう言った



?「いや〜まさか北川第一のセッターがうちにね〜」


?「でもぜってぇー生意気っすよ!そいつ!!」


?「田中誰彼構わず威嚇すんのやめろよ」

?「そんな事しねぇっすよ!俺!」


ガラガラと体育館を開け入ってきたのは



先輩?かな


影山「ちわっす!」


?「影山だな?よくきたなぁ〜」


影山「うっす!」


なんか、俺と翔陽気づかれてない?


?「おー去年より育ってる」


俺らに気づかないまま話をし続ける先輩たち


日向「ちわ、、ちわす、あの、ちわ」



翔陽が挨拶を頑張ってしてる



日向「あの!ちわっす!!」



?「うぉお!おまぇぇえ!チビの1番」


貴方「あ、あの

ちゃっす」(ニコッ


日向に目線がいったので俺も挨拶をする



?「あれ?ベストリベロの子だ」


知ってる人いるんだ



澤村「俺は澤村大地だ


主将やってる、よろしくな」


菅原「菅原孝支!


んでこいつは田中龍之介」


すごい顔で睨んでくる田中さん



澤村「田中!その顔やめろ!」

教頭のカツラが吹っ飛んだ→←烏野高校



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作者名:Rei | 作成日時:2018年7月16日 17時

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