東京すごい ページ11
貴方side
目的地に着いたのだが
青・烏「で、でかぁぁぁぁあ！」
着いたのは巨大な建物
中に入り、受付をすませる
ここの建物には色々施設があるらしく
ボーリング、卓球、バスケコートにバレーコート
ホテルやバイキングまで
ここに一泊二日
泊まりで遊びまくるってのが
この遊びの日程らしい
海「おー、久々きた」
って信くんは言ってる
木兎「なぁ！！どっから行く！？
どこでアソブ！？」
ハイテンションのこーたろう
貴方「そりゃー、最初は」
全「バレーだよな」
よし、漫然一致
ゴツい男らがバレーコートに向かう
大きなコートが4面
貴方「人数は１６か」
澤村「ちょうどいいな
8ずつわかれよう」
って今、グループ分けの真っ最中
ポジション別に分けて
バランスよく分ける
んだけど
貴方「多くねぇか」
流石に8は多かったので
そっからさらに分けて4人グループを四つつくり
トーナメント制で行くことにした
最後まで残ったのは
俺率いる
菅原、岩泉、夜久
そして及川率いる
澤村、黒尾、木兎
の主将チーム
体育館のギャラリーに人も集まってきた
『ねぇねぇ！今体育館のとこですごいバレーやってんだって！』
そんな噂が流れ出してたことなんて俺らは知る余地もない
貴方「遊びでも負けたくねぇ」
及川「それはこっちのセリフだね」
遊びだというのにもう大学生になる立派な大人たちが
火花を散らしている
岩泉「Aナイッサー！」
菅原「ナイサー！」
木兎「いけぇー！！！」
バシッ！
大地がボールを上げゲームが始まった
まぁ結果は俺らが勝った
貴方「うひぃー
いい汗かいた！」
菅原「Aはやっぱり強いな〜」
貴方「孝支のトスも打ちやすかった」
及川「姫野ちゃん！俺のトス打ってよ！ねぇ！」
ずっとこの調子の徹
貴方「もう疲れたの」
黒尾「一本くらい打ってやれ〜」
ニヤニヤしながらそういう鉄朗
貴方「鬼かよ、あんだけ試合して
もう無理」
そのままホテルに戻った
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作者名：Rei | 作成日時：2018年7月7日 23時
