diablo ページ7
ｼﾞｮﾝﾖﾝ「今日の１位は〜」
ﾐﾆｮｸ「防弾少年団です！！」
バンタンのペン達が祝福の歓声を上げる。
その勢いは凄まじいものだった。
それに答えるようにバンタンのみんなは歌っている。
あんなキラキラしてて本当にかっこよくて
なのに努力をし続ける人達。
私がここにくる理由になった人達。
心から、尊敬する人達。
______________________________
結局1位は取れなかったけど
私達のデビュー曲『diablo』は
オリコンチャート二週連続１位。
ブランド評価１位という
新人にしては素晴らしい功績を収めた。
ｲｪﾘﾝ「あ〜『diablo』の活動終わっちゃったね〜寂しすぎて無理だ〜」
イェリンオンニのほっぺをムニュムニュする。
「すぐカムバしよう。今すぐにでもっ！」
ﾃﾖﾝ「今すぐは無理だけど、また一緒に曲作ろう！徹夜続きで！」
蘭「無理は禁物だよ、ちゃんと睡眠はとる」
蘭オンニが私の頭を撫でながら言った。
もしかして最近寝てれてないのに気付いてたのかな？
初めてのカムバの時、ジョングク先輩に会ってから複雑な気持ちでいっぱい。
拒絶にも似た表情。
『今度は、負けない』
いつも笑顔のジョングク先輩しか
知らなかったからあんな顔知らなかった。
できたらこれからのカムバなんかでも会いたくない。
「はぁ〜〜〜ｯ」
ﾃﾖﾝ「深いため息ついてどうしたの？」
「テヨンオンニ…」
テヨンオンニにすべてを話した。
ジョングク先輩に負けない言われたこと。
拒絶されたかもしれないって。
すべてを話し終えた時、涙が止まらなかった。
「嫌われてるのかなぁ…ｯ私、グクちゃんが大好きで、憧れてて…追いつきたいって…何が、ダメだったのかなぁ…？」
私を優しく抱きしめるテヨンオンニ。
ﾃﾖﾝ「大丈夫大丈夫。Aは何もダメじゃないよ。嫌われてもないよ。今は距離が離れててもAの想いが伝わればきっと大丈夫」
ちゃんと伝えたい。
ジョングク先輩に私という人間を知ってもらいたい。
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かんな(プロフ) - 環奈さん» ありがとうございます(＞＜) (2017年7月13日 23時) (
レス) id: 1a1830e7bb (このIDを非表示/違反報告)
環奈 - オリジナルフラグのことではないでしょうか？この作品が、作者様のオリジナルでなければ、外さないといけません。横から失礼しました…(あと、読み終わってから、このコメントを消していただけると幸いです) (2017年7月13日 1時) (レス) id: 54ba960601 (このIDを非表示/違反報告)
かんな(プロフ) - 莉希さん» 申し訳ありません。オリフラとは何ですか？よかったら教えてもらってもよろしいですか？ (2017年7月13日 1時) (レス) id: 1a1830e7bb (このIDを非表示/違反報告)
莉希(プロフ) - オリフラ外し忘れていますよ (2017年7月12日 22時) (レス) id: bc5faab83d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かんな | 作成日時：2017年5月20日 17時
