お友達の家へ ページ33
ヤタ「なあ、あんちゃん達。
この近くにダチの家があんだ。
よかったらよってかねぇか?」
志麻「えっ急に行っても大丈夫なの?」
ヤタ「もちろんよ!」
みなさんお喜びください!
なんと新しいお友達が増えるようです。
『ぷにゃ?』
ヤタ「おう、アイツのとこだな」
お友達の家はこの山を下って、隣の山。
帰りはゴンドラで大丈夫でしょうけど、隣の山を登る際は自力で…だそうです。
・
・
・
まふ「ぜえ……はぁ…」←
そらる「凄いな…この鳥居の数」
山には長い階段と等間隔に建つ鳥居。
今向かっている場所が神社だとは、何となくわかるものですね。
ヤタ「それまふまふのあんちゃん。
あと少しだから頑張れ」
まふ「……う…ん……げほっ」←
『ぷ〜にゃ!』
天月「みかんっ僕にも応援ちょーだい!」
浦田「みかん行かなくていいぞー」
天月「ひどい!?」
あっまふまふさん朗報ですよ!
もうあと30段で着くみたいです!
まふ「30段とか朗報の枠に入らないからッ」
えっ、はい…ごめんなさい…
センラ「ついたぁあ;」
坂田「うわっ稲荷神社?」
小さいながらもしっかりとした社。
狛犬がいるであろう場所には狐の像があります。
ヤタ「おーい欄っ来たぞー」
ヤタが可愛らしく翼をパタパタさせて、社の中へと入っていきます。
少しして出てきたヤタの後ろには、それはもうもっふもふの……
欄「うるさいわねぇ」
狐がいました。
どうしましょう。
とてもふかふかな尻尾を揺らしながら歩いてくる姿は、まさにAngels!!
坂田「えっとごめんなさい……急に大勢で来たら迷惑…ですよね……」
欄「なっ!別に迷惑なんかじゃないわよ///
いま果物でも持ってくるわっ」
とことことこ…。
ツンケンしながらまた社に消える欄。
坂田「えっと、まさか…」
ヤタ「おう!欄はつんでれだ!」
まふ/天月「ktkr」←
これはッ美味しいッ
もふもふなツンツンとか私得でしかないですよ!?
さあ皆さんも喜びましょう。
舞い踊りましょう。
( 厂˙ω˙ )厂 ウェーイ←
欄「持ってきたわよ」
志麻「いや持ってない持ってない浮いてる;」
欄「アタシは九尾の狐の欄よ。
浮遊術くらいなんてこと無いわ。
ちょっとヤタ、みかん、アンタ達言ってなかったの?」
ヤタ「まあ…な…」
『ぷにゃあ…』
坂田「えっなんで、みかんの名前知って…?
いや友達なんだろーけど…」
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夜宵 - めっちゃ可愛いですね!人間化したら絶対美人だと思いました。 (2019年2月3日 15時) (レス) id: 121010b08f (このIDを非表示/違反報告)
マロン(プロフ) - ティッシュください(真顔) (2018年8月3日 18時) (レス) id: 4f61b6c220 (このIDを非表示/違反報告)
リリア - かわいすぎてつらいです!棚ちゃんの絵がかわいい!だ、誰かティッシュくれぇぇえええええ! (2018年8月3日 16時) (レス) id: 97c05e3e55 (このIDを非表示/違反報告)
こまち(プロフ) - ちょっとぉ!?可愛すぎやしませんか!?センラーなのにみかん推しになりそうです!!! (2018年8月3日 7時) (レス) id: 825958262d (このIDを非表示/違反報告)
都築 - 可愛いっす…更新頑張って下さい!(血 (2018年8月2日 22時) (レス) id: e51d07dac9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たつの | 作成日時:2018年2月3日 17時