病院なぅっす。:涼風side ページ19
一晩が明けた。
流石に男子3人と同じ部屋はアレだからと。
私は別室だった。
「そろそろ起きた頃かな？」
―コンコン
「はいるぜ！」スパーン←
緑谷「Aちゃん！」
轟「その……包帯は………」
私を見た3人は、苦虫を噛み潰したような。
そんな顔になった。
手当をされた私は、思ったより酷い有様だったから。生々しいんだろう。
「っと…天哉？」
飯田「すまない涼風くん。
俺は……女の子に酷い怪我を…
もし残ってしまったら、取り返しが…」
「ふっwふはははwww」
腹を抱えて笑い出す私に、3人は気でも触れたかと心配しだす。
「ひーw…………気にしないでよ天哉。
私は平気だから。
だって、もし子供ができてさ
『お母さんのその傷どうしたの？』
って聞かれたときによ？
『これは、お母さんが高校時代の友達と一緒に
戦って絆を深めた証なのよ』
って笑顔で言ったらさ、格好良いじゃん！」
轟「確かにな」フッ
「それにこの傷も愛してくれる人を見つければいいんじゃんね。
あ、でも…もしいなかったら……
天哉が責任とってくれるよね？」ニッ
ちょっとくらいイタズラしてもいいよねw
飯田「っ///………もも、もちろんだ！///」
「うぇい!?」///
ま、まさかYESが帰ってくるなんて。
思ってないから心臓ヤベえ!!
轟「それは聞き捨てならねぇな」
緑谷「飯田くん落ち着いて！;」
「まぁそれにしても……凄いことしたよね。
私達…さ」
轟「あぁ、そうだな」
緑谷「僕の脚、これ多分…殺そうと思えば殺せてたと思うんだ」
轟「ああ、俺らはあからさまに生かされた。
あんだけ殺意向けられて、尚立ち向かったお前はすげえよ。
助けに来たつもりが、逆に助けられた。
わりィな」
飯田「いや…違うさ、俺は…」ガラッ
グラ「おおォ、起きてるな怪我人共！」
「グラントリノ？マニュアルさんまで」
グラ「すごい…グチグチ言いたい…が。
その前に来客だぜ。
保須警察署署長の
あぁ、あの話かぁ。聞き流そ←
―聞き流したお―
面構「だが君たちの�牘冀猫瓩鉢犖�績�瓩�
誰にも知られることはない。
どっちがいい!?
一人の人間としては…
前途ある若者の�牋梁腓覆覯瓩銑瓩�
文字数ね、まじバルス
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縁儺 - いや好き…元々セルザ好きなのにこんな作品とかア”ア”ア”ァ”ァ”(ルンファク4ルーンプラーナ強すぎワロタ\(^o^)/) (2022年8月24日 19時) (
レス) @page32 id: a1a94a6f52 (このIDを非表示/違反報告)
わんころ - いい作品ですね!楽しく読ませていただいています。気になったのですが、トッリプではなくトリップでは? (2018年9月18日 22時) (レス) id: 3cf4ef08b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たつの | 作成日時：2018年1月13日 20時
