�髻鴫峅�side― ページ15
花音「ごめんね…シャオロン君」
sha「ゆっくり休んでね？」
名残惜しそうに保健室を出ていく彼。
保険の先生も今はいない。
花音「なんで…前はシャオロン君、ずっとそばにいてくれたのに」
急にAちゃんとの距離が近くなった。
きっと私を置いてAちゃんのとこに行ったんだわ。
他のみんなも、私を置いて。
花音「そんなのダメッ」
そんなことになったら……
私の…
・
・
・
花音「私だけのAじゃなくなっちゃうよぉ…」
そんなの嫌だ。
私に優しくて私を想ってくれて、たまに毒を吐いて甘やかしてくれる。
Aが人気者になるのは嬉しい。
他の人もAの魅力が理解できるようになる。
欲しいものは容姿を利用していくらでも手に入れられる。
でもAは違うの。
とっても優しい子だから。
花音「でもそれじゃ駄目…またAが怪我しちゃう……」
ねぇ、どれだけ頑張って可愛くなれば
Aは痛くなくなるの？
私もっと可愛くなるから
Aに近づく汚い奴らは私か引き受けるから
だからお願い…
花音「もういなくならないで……」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たつの(プロフ) - ありがとうございます！夏休み期間は更新し続ける予定です！ (2019年8月6日 19時) (
レス) id: dee4fafba7 (このIDを非表示/違反報告)
にあ - 更新頑張ってください！！応援しています！ (2019年8月6日 11時) (レス) id: 0634bb892f (このIDを非表示/違反報告)
たつの(プロフ) - すみませんわすれてました…！！ (2019年8月1日 14時) (レス) id: dee4fafba7 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月1日 11時) (レス) id: 1c380357da (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たつの | 作成日時：2019年8月1日 10時
